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J-GLOBAL ID：202202241624439319   整理番号：22A1148975

送電用がいしの着雪特性について(その1)-実線路におけるフィールド観測-

Snow Accretion Property of Insulators on Overhead Transmission Lines: Part I

著者 (6件)： 増田雅芳 (東北電力) ,  溝江弘樹 (東北電力) ,  米竹浩気 (東北電力) ,  奥田剛史 (東北電力ネットワーク) ,  辻幸人 (日本カタン) ,  坂田学 (日本カタン)
資料名： 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (Annual Meeting Record, I.E.E. Japan (CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.7-064  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0653B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・自然環境下での課電状態におけるがいしへの着雪の発逹様相解明を目的として,実設備においてフィールド観測を開始。
・観測地点は,冬季に多量の降雪があり,過去にがいしの塩雪害による事故が発生している新潟県から3地点を選定。
・2021年度冬季にがいしに着雪があったケースについて表示し,3個所で18ケースの着雪を確認。
・このうち,観測地点#1,#3において,強風域での圧密着雪を形成していることを確認。

シソーラス用語： *送電 ,  *碍子 ,  *着雪 ,  圧密 ,  雪害 ,  塩害 ,  自然環境

分類 (1件)： 送電  (NB05030G)

引用文献 (2件)：

• 本間,屋地,麻生,渡邉,坂田:「送電用がいしの着雪時フラッシオーバ特性の評価(I)」,電力中央研究所報告,H11018 (2012)
• K. Yaji et al. “Evaluation on Flashover Voltage Property of Snow Accreted Insulators for Overhead Transmission Lines, Part II”, IEEE Trans. Dielectr. & Electr. Insul., Vol.21, No.6 pp.2559-2567(2014)

タイトルに関連する用語 (5件)： 送電 ,  がいし ,  着雪 ,  フィールド ,  観測