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J-GLOBAL ID:202202241685734206   整理番号:22A1169894

ユーザの視点からの適応再利用建築物の性能評価のためのフレームワーク:学校建築の事例研究【JST・京大機械翻訳】

A Framework for Assessing the Performance of Adaptively Reused Buildings from Users’ Perspective: A Case Study of School Building
著者 (5件):
資料名:
巻: 2022  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7655A  ISSN: 1687-8086  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい建物における建築性能とユーザの満足と挙動の間の正の関係は広く研究されている。しかし,歴史的建造物から変換された適応的に再利用された建物の状況において,各性能の側面がユーザの知覚にいかに影響するかが欠けている。ユーザの展望から適応的に再利用された建物の性能に関連すると考えられる設計上の懸念を探索するために,本論文では,構造方程式モデリングを用いてユーザの満足と行動に対する適応的に再利用された建物の性能の効果を調べるフレームワークを提案した。放棄された工業建築から転換した学校建築で,合計608の正当な顔対面インタビューアンケートを収集した。経験的結論は次の通りである。(1)建築性能(屋内環境品質,内部設計,建築サービス,および信頼性を含む)はすべて学生の学習行動と有意な正相関を示し,その中で屋内環境品質が学生の学習行動に影響する最も重要な因子である。(2)学生の満足度は,建築性能(屋内環境品質,内部設計,建築サービス,および信頼性を含む)によって正に影響を受け,その中で,信頼性は学生の満足度に最も大きな影響を及ぼす。(3)学生の満足度と学習行動の間の相関は有意で,正である。(4)メディエーターの影響を考慮して,信頼性は満足を通して学習行動に間接的に影響し,一方,学生の満足は,他の3つのパフォーマンス側面と学習行動の間の部分的仲介効果を有した。本論文は,適応的に再利用された建物の性能を評価するためのフレームワークを提供し,類似のプロジェクトにおけるユーザの満足と行動の改善のための実用的な戦略を与える。Copyright 2022 Qing Chai et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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建築環境一般 
引用文献 (78件):
  • J. Chen, B. Judd, S. Hawken, "Adaptive reuse of industrial heritage for cultural purposes in Beijing, Shanghai and Chongqing," Structural Survey, vol. 34, no. 4/5, pp. 331-350, 2016.
  • P. A. Bullen, P. E. D. Love, "The rhetoric of adaptive reuse or reality of demolition: views from the field," Cities, vol. 27, no. 4, pp. 215-224, 2010.
  • E. H. K. Yung, E. H. W. Chan, "Implementation challenges to the adaptive reuse of heritage buildings: towards the goals of sustainable, low carbon cities," Habitat International, vol. 36, no. 3, pp. 352-361, 2012.
  • I. Vardopoulos, "Critical sustainable development factors in the adaptive reuse of urban industrial buildings. A fuzzy DEMATEL approach," Sustainable Cities and Society, vol. 50, 2019.
  • P. Guo, Q. Li, H. Guo, H. Li, "Quantifying the core driving force for the sustainable redevelopment of industrial heritage: Implications for urban renewal," Environmental Science and Pollution Research, vol. 28, 2021.
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