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J-GLOBAL ID：202202241688288756   整理番号：22A0330677

グラウトスリーブを有するプレキャストコンクリート円形断面柱の地震挙動に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on seismic behavior of precast concrete circular section column with grouted sleeve

著者 (5件)： Zeng Zhixing (School of Civil Engineering, Huaqiao University, Xiamen, 361021, China) ,  Yu Wenmao (School of Civil Engineering, Huaqiao University, Xiamen, 361021, China) ,  Luo Yi (School of Civil Engineering, Huaqiao University, Xiamen, 361021, China) ,  Wu Chen (School of Civil Engineering, Fujian University of Technology, Fuzhou, 350118, China) ,  Liu Xiang (School of Civil Engineering, Fujian University of Technology, Fuzhou, 350118, China)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 46  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラウトスリーブを有する円形断面プレキャストコンクリート柱(PC)の地震挙動を,実験的に研究した。6つのPCと3つの鋳造現場コンクリート柱(CC)を設計し,それらの低サイクル往復載荷試験を行った。同じ条件下でのPCとCCの間の地震性能の差異を比較した。PCのヒステリシス曲線,エネルギー散逸性能,および変形能力に及ぼす縦補強比(LRR),攪拌体積比(SVR),および軸圧縮比(ACR)の影響を研究した。結果は以下を示した。(1)PCとCCの破壊モードは類似していたが,スリーブにおける補強の少量のプルアウトがあった。(2)CCと比較して,PCのヒステリシス曲線は完全であり,水平支点容量はおよそ10%減少して,延性はより良かった。(3)LRRの増加とともに,製作した柱の支持力は増加し,極限変位は基本的に変化せず,延性は低下し,そして,エネルギー散逸性能は増加した。(4)ACRの増加によって,PCの支点性能は増加して,延性は減少して,エネルギー損失性能は減少した。5)SVRはPCの耐震性能にほとんど影響しない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー損失 ,  延性 ,  撹拌 ,  鋳造 ,  載荷試験 ,  *地震 ,  *プレキャストコンクリート ,  支持力 ,  *グラウト ,  *スリーブ ,  耐震性 ,  破壊モード
準シソーラス用語： 変形能 ,  軸圧縮 ,  コンクリート柱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： プレキャストコンクリート柱 ,  円形断面 ,  グラウトスリーブ ,  地震挙動 ,  実験研究

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： プレキャストコンクリート ,  円形断面 ,  地震 ,  挙動 ,  実験的研究