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J-GLOBAL ID：202202241701709747   整理番号：22A0227039

強磁性ソフトナノ複合材料の磁場誘起変形【JST・京大機械翻訳】

Field-induced deformation of ferromagnetic soft nanocomposites

著者 (4件)： Birster K (Experimentalphysik, Universitaet des Saarlandes, Campus E2 6, D-66123 Saarbruecken, Germany) ,  Schweitzer R (Experimentalphysik, Universitaet des Saarlandes, Campus E2 6, D-66123 Saarbruecken, Germany) ,  Schopphoven C (Experimentalphysik, Universitaet des Saarlandes, Campus E2 6, D-66123 Saarbruecken, Germany) ,  Tschope A (Experimentalphysik, Universitaet des Saarlandes, Campus E2 6, D-66123 Saarbruecken, Germany)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 55  号： 7  ページ： 075003 (14pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一軸強磁性Niナノロッドを陽極酸化アルミニウム(AAO)テンプレート法によって調製した。Stoner-Wohlfarthモデル(SW)の観点から,集合組織軸に垂直な可逆磁化変化を解析した。経験的モデルパラメータを用いて,粒子当りの配向および磁場依存磁気トルクの定量的かつ一貫した記述を達成した。ソフト弾性マトリックスにおける磁気ナノロッドの局所回転を考慮するために,モデルを拡張した(eSW)。ナノロッドを,透過型電子顕微鏡(TEM),それらの磁気モーメントおよびコロイド体積分率を用いて,静的磁場依存性光透過(SFOT)測定から決定した,そして,振動場依存光透過(OFOT)から得たそれらの回転形状因子を用いて,そのサイズに関して特性化した。薄い複合フィラメントの単純な曲げとねじりのシミュレーションにeSWモデルを使用した。これらのシミュレーションを,ソフトナノ複合材料の場誘起変形に及ぼす有限磁気異方性と局所弾性回転の影響に焦点を当てて実験結果と比較した。薄いフィラメントの高感度は,粒子-粒子相互作用が無視できる10-4という低いナノロッド体積密度でのトルク誘起変形の研究を可能にした。さらに,磁化反転による磁気集合組織の再プログラミングと変形パターンにおける結果としての改質を研究した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *強磁性 ,  磁化 ,  *磁場 ,  磁気異方性 ,  磁気モーメント ,  集合組織 ,  ねじり ,  トルク ,  ニッケル ,  弾性 ,  コロイド ,  磁気 ,  光透過 ,  静磁場 ,  ナノロッド

分類 (5件)： 半導体の結晶成長  (BK13040X) ,  磁性材料  (NA04040H) ,  固体プラズマ  (BM02160W) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 強磁性 ,  ソフト ,  ナノ複合材料 ,  磁場誘起