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J-GLOBAL ID：202202241718489141   整理番号：22A1082926

パルス斜め円形噴流のアップヒル領域における流れ特性化【JST・京大機械翻訳】

Flow characterization in the uphill region of pulsed oblique round jet

著者 (3件)： Mishra Abhishek (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Powai, Mumbai 400076, India) ,  Djenidi Lyazid (School of Engineering, CESE, University of Newcastle, Callaghan NSW 2308, Australia) ,  Agrawal Amit (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Powai, Mumbai 400076, India)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 34  号： 3  ページ： 035113-035113-17  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 斜め傾斜円形水噴流の上り坂領域における壁面噴流発達に及ぼす噴流脈動の効果を調べるための実験的研究を,粒子画像流速測定法を用いて行った。噴流衝突角θ(=60o,45o,および30o),Reynolds数(Re_D=1900および3280;ノズル直径と平均ノズル出口速度U_avgに基づく),およびStrouhal数(0≦St≦0.9;St=fDU_avg,fが外部脈動の周波数である)を変えて,一定ノズルからターゲット壁距離,L/D=4(Dはノズル直径)で,研究したものである。”その研究”は,噴流衝突角θ(=60o,45o,および30o),Reynolds数(Re_D=1900および3280;ノズル直径,および平均ノズル出口速度U_avg)およびStrouhal数(外部脈動の周波数である)を変動させることで,ノズルの直径(ノズル直径と平均ノズル出口速度U_avg),およびStrouhal数(0≦St≦0.9;St=fDU_avg)で行った。脈動は,ターゲット板がポテンシャルコア長さ(ノズル出口から衝突板に向かって4D-6Dまで伸びる)の距離に保たれたとき,自由噴流領域における噴流に対して有意な効果を持たず,噴流衝突領域は板から1Dまで広がることが観察された。よどみ点の位置は,噴流脈動,Reynolds数,および噴流衝突角の3つのパラメータすべてに依存することが観察された。Reynolds数の増加は上り坂領域で下流方向に向かって逆圧力勾配を生成し,壁噴流への周囲流体の侵入をもたらす。幾何学的中心とよどみ点間の距離は,両方のReynolds数でSt=0.44に対して最小であることが観察された。上り坂領域で発生する壁噴流は,St=0.44に対応する最大速度減衰速度と噴流半幅成長速度を示した。これらのパラメータはReynolds数の増加と噴流衝突角の減少と共に増加することも観測された。適切な直交分解を用いて再構成された速度場は,他の脈動よりもSt=0.44の上流位置における支配的モードを明らかにした。さらに,衝突後のジェットは噴流脈動に関係なくθ=30oに対して下り坂領域で完全に逸脱し,L/D=4に対する噴流脈動に対する傾斜の臨界角の非依存性を示唆した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *噴流 ,  ノズル ,  淀み点 ,  自由噴流 ,  壁面噴流 ,  Reynolds数 ,  *パルス ,  一次元 ,  Strouhal数 ,  脈動 ,  *流れ特性 ,  成長速度 ,  粒子画像流速測定
準シソーラス用語： *円形噴流 ,  噴流衝突 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： パルス ,  円形噴流 ,  ヒル ,  流れ特性