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J-GLOBAL ID:202202241778045472   整理番号:22A0231181

異常高周波EMIC波:EMIC波励起およびEMICと磁気音波間のエネルギー結合の詳細解析【JST・京大機械翻訳】

Unusual high frequency EMIC waves: Detailed analysis of EMIC wave excitation and energy coupling between EMIC and magnetosonic waves
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 35-47  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0831A  ISSN: 0273-1177  CODEN: ASRSDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の事象研究は,既存の磁気音波による垂直加熱の結果として,超熱プロトン(10-100eV)が,局所プロトンサイクロトロン周波数(f_λ>0.95fcp)近くの周波数を有する電磁イオンサイクロトロン(EMIC)波を励起できる結合プロセスを示唆した。本研究では,この結合プロセスを試験した。最初に,事象に由来するプラズマ条件によって初期化された平行伝搬EMIC波の一次元ハイブリッド(運動イオン/無質量流体電子)シミュレーションは,高周波EMIC波が,より高エネルギー(10sのkeV)リング電流陽子の代わりに,異方性超熱陽子によって発生できることを証明した。模擬波を用いた電子の準線形ピッチ角拡散係数の計算は,プラズマ圏外のこれらの高周波EMIC波が励起EMIC波の大波数によるππMeV電子のピッチ角散乱において役割を果たすことを示唆した。第二に,準線形拡散理論と簡単な試験粒子計算を用いて,超熱陽子加熱における既存の磁気音波の役割を調べた。準線形拡散は,超熱陽子に関連するエネルギーにおいて効果がなく,低エネルギー(<10eV)陽子が,観測した磁気音波による多重調和サイクロトロン共鳴を通して,観測されたレベルに効率的には,エネルギー化されないことを示した。むしろ,磁気音波が実際に加熱に含まれているならば,ある種の非共鳴プロセスは,演ずる可能性がある。この結果は,磁気音波による示唆されたエネルギー結合プロセスのより定量的な理解が必要であることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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磁気圏 
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