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J-GLOBAL ID：202202241818740929   整理番号：22A1060204

ストレスの多い二酸化炭素濃度と光照射で培養されたNannochloropsis oculataからのバイオディーゼル生産【JST・京大機械翻訳】

Biodiesel production from Nannochloropsis oculata cultured at stressful carbon dioxide concentration and light illumination

著者 (4件)： Zhang Jun (Department of Biological Engineering, University of Idaho, Moscow, ID, USA) ,  Tsai Wen-Yi (Department of Chemical Engineering, National Taiwan University, Taipei, Taiwan) ,  Hsu Chao-Hung (ALG Power Technology Corporation, Pingtung, Taiwan) ,  Peng Ching-An (Department of Biological Engineering, University of Idaho, Moscow, ID, USA)
資料名： Biofuels  (Biofuels)
巻： 13  号： 4  ページ： 527-535  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5792A  ISSN： 1759-7269  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Nannochloropsis oculataは,エステル交換反応によってバイオディーゼルに変換することができる細胞脂質の生産により,バイオディーゼルの有望な供給源である。本研究では,N.oculata細胞を培地光強度と高CO_2濃度下で培養し,細胞増殖と細胞脂質含量を改善した。適切な初期細胞濃度により,N.oculataを300μEm-2s-1の中程度の光強度で培養すると,細胞数が1.5倍増加し,脂質含量が4倍増加し,低光強度30μEm-2s-1と0.037%CO_2で培養された細胞に比べて10~15%CO_2であった。N.oculataの培養を光バイオリアクタでさらにスケールアップした。中程度の光強度と高いCO_2濃度で培養した場合,N.oculataはより高い細胞濃度と脂質量を得ることができた。ガスクロマトグラフィーによって分析された微細藻類バイオディーゼルは,中程度の光照射と高CO_2濃度の組合せの下でN.oculataを培養することによって高収率が達成されることを明らかにした。ストレスの多い照明と高いCO_2濃度の下でスケールアップした光バイオリアクタで培養したとき,N.oculataは,低い光と低いCO_2下で培養された細胞と比較して,改善された細胞濃度と脂質含有量を示すだけでなく,増加したCO_2枯渇を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *濃度 ,  *藻類 ,  *光照射 ,  細胞 ,  脂質 ,  *ストレス ,  スケールアップ ,  細胞増殖 ,  放射強度 ,  欠乏 ,  バイオリアクタ ,  細胞密度 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *Nannochloropsis ,  光強度 ,  微小藻類 ,  光バイオリアクタ ,  *Nannochloropsis oculata , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Nannochloropsis oculata ,  光阻害 ,  CO_2ストレス ,  バイオディーゼル ,  脂質

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： ストレス ,  二酸化炭素濃度 ,  光照射 ,  培養 ,  Nannochloropsis ,  バイオディーゼル