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J-GLOBAL ID：202202241823786504   整理番号：22A0422070

一定の外部熱流束下での炭化木材の深部温度と煙生産【JST・京大機械翻訳】

In-depth temperature and smoke production of charring wood under a constant external heat flux

著者 (2件)： Matsuyama Yumi (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, Case Western Reserve University, Cleveland, OH, USA) ,  Takahashi Fumiaki (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, Case Western Reserve University, Cleveland, OH, USA)
資料名： Journal of Fire Sciences  (Journal of Fire Sciences)
巻： 40  号： 1  ページ： 70-93  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0766C  ISSN： 0734-9041  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チャーリング木材の燃焼特性を,煙室の十分に換気された環境において実験的に研究した。燃焼環境を推定するために,火災動力学シミュレータを用いて,限られたケースに対して数値シミュレーションも行った。含水量が0%あるいは20%の水平配置試料(ポンダマツ)を,火炎着火の有無で放射フラックス(25kW/m2)に曝露した。試料深さ温度と質量損失の同時測定は,300°Cでのチャーリングフロント(速度)とガス化速度をそれぞれ決定する。これらの凝縮相条件は,気相量の実時間変化に直接関係する:煙の比光学密度とFourier変換赤外ガス分析計で測定した毒性ガス濃度。綿密な温度傾向は火炎が存在するかどうかは類似しているが,煙と毒物の濃度は実質的に異なる。チャーリングフロントが試料を通して移動する後,酸化熱分解は高温(~550°Cまで)の照射下で継続する。一酸化炭素とアクロレインは試験を通して連続的に生成し,結果は強い相関を示した。木材のチャー形成は火災安全にとって有利であるが,不完全燃焼は煙と毒物を生成する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  酸化 ,  赤外線 ,  熱分解 ,  *煙 ,  シミュレータ ,  *木材 ,  一酸化炭素 ,  ガス化 ,  チャー ,  不完全燃焼 ,  *炭化 ,  気相 ,  同時計測
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 火災毒性 ,  煙の不明瞭度 ,  炭化速度 ,  水分含量 ,  一酸化炭素 ,  アクロレイン

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱流束 ,  炭化 ,  木材 ,  深部温度 ,  煙