文献
J-GLOBAL ID:202202241853538789   整理番号:22A0998458

セメント基材の収縮特性に及ぼす種々のタイプの塩アルカリの効果を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of Different Alkali Sulfates on Shrinkage Properties of Cement-based Materials with Different Mineral Compositions
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 139-145,164  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1485A  ISSN: 1001-5485  CODEN: CKYUE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Na2SO4(Naアルカリ)とK2SO4(Kアルカリ)を別々に添加することにより、低熱ケイ酸塩セメント、中熱ポルトランドセメントと普通ポルトランドセメントの総アルカリ含有量を0.8%と1.2%に調節し、異なるタイプの塩アルカリが違うセメント基材の自己収縮と乾燥収縮に与える影響を検討した。微量熱量測定,細孔構造分析,およびNMR技術に基づいて,種々のセメント系材料の自己収縮と乾燥収縮に及ぼす種々のタイプの塩アルカリの影響機構を明らかにした。研究によると、塩アルカリは異なるセメント基材の収縮を促進する。同じアルカリ含有量では,低熱ポルトランドセメントはより低い自己収縮率を持ち,普通ポルトランドセメントは収縮率が最も大きかったが,ポルトランドセメントの乾燥収縮は最小で,中熱ケイ酸塩セメントの乾燥収縮は最大であった。2.異なるセメント系材料の中で、Kアルカリの促進作用はNaアルカリより高く、アルカリ含有量の増加に伴い増加し、アルカリ含有量が0.8%の時、Kアルカリの促進作用はNaアルカリの1.1倍以上、アルカリ含有量が1.2%の時、Kアルカリの促進作用はNaアルカリの1.3倍以上であった。微視的試験は,K-アルカリがNa-アルカリよりセメント基材の収縮を促進でき,その機構は,K-アルカリがセメントの水和を促進し,収縮の<50nmの孔含有量を増加させ,Al原子から水和ケイ酸カルシウム(C-S-H)鎖への転移に関係があることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

前のページに戻る