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J-GLOBAL ID:202202241903393983   整理番号:22A0100715

単一ボアホール音波データの全波形インバージョンによる杭基礎におけるカルストボイドの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of karst voids at pile foundation by full-waveform inversion of single borehole sonic data
著者 (5件):
資料名:
巻: 152  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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掘削ボアホールは,杭基礎,トンネルボーリング,および他の表面近傍人間活動のような地下建設プロジェクトにおける岩石空隙と断裂を検出するために一般的に使用される。しかし,ボイドは,それらの限られたサイズのため,直接掘削によって見逃される。ボーリング孔音探測は,ボアホールの近くの空洞を画像化するために使用することができる。ボアホール探査データのための新しい時間領域完全波形反転法を開発した。FWI法は,更なる反転のための初期速度モデルを提供するために,低周波成分を捕捉する振幅エンベロープベースの目的関数を採用した。次に,グローバル相関ベースの目的関数を,更新初期速度モデルに基づくFWIに適用した。数値研究は,単一ボイド,多重ボイドおよび破壊のモデル化された異常が,逆V_s速度プロファイルによってうまく描写されることを示した。FWI法をカルスト地域の橋基礎プロジェクトからの現場データに適用し,補完的交差穴音響トモグラフィーボアホールプロファイルと掘削コアホールデータと比較した。単一ボアホールFWI逆速度プロファイルは,交差穴トモグラフィーおよびコアホール観察と一致するボイドを同定した。結果は,FWIがボアホール音波データを用いて掘削ボアホール近くのカルスト空洞を画像化できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  ,  杭,杭基礎,矢板式基礎 

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