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J-GLOBAL ID:202202241981021700   整理番号:22A1058613

植物病原菌に対するThymus種(Thymus pectinatus,Thymus convolutus, Thymus vulgaris)の精油の化学組成と抗真菌活性【JST・京大機械翻訳】

Chemical Composition and Antifungal Activities of the Essential Oils of Thymus Species (Thymus pectinatus, Thymus convolutus, Thymus vulgaris) Against Plant Pathogens
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 200-207  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5952A  ISSN: 0972-060X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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薬草抽出物の使用は,ヒトおよび環境健康に及ぼす植物病原体の制御に用いる合成化学農薬の影響を最小化する代替法として考えられる。水蒸気蒸留によるThymusペクチンatus(TP),Thymus convolutus(TC),およびThymus vulgaris(TV)から得られた精油(EOs)をGC/MSによって分析した。TP,TC,およびTVの主成分は,チモール(52.2%),p-シメン(17.03%),ユーカリプトール(24.47%),カンファー(16.84%),α-ピネン(12.88%),およびカルバクロール(72.47%)であった。Fusarium oxysporum f.spradicis-Iycopersici(FORL),Phytophthora infestansおよびRhizoctonia solaniを含む植物病原体に対するEOの抗真菌活性を,寒天希釈法を用いて評価した。TVとTPのEOsは,FORL P.infestansの菌糸成長100%と,4μL/petri用量のR.solaniを阻害した。TCのEOsはR.solaniとR.infestansの菌糸成長に影響しなかったが,FORLの菌糸成長は36.11%阻害された。これらの知見から,これらの精油の使用は,植物における真菌感染を合成の代替法として防止できることが示唆された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精油,香料  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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