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J-GLOBAL ID:202202241981387512   整理番号:22A1152202

酸化還元対戦略は酸素放出の抑制により長サイクルLiおよびMnリッチ層状酸化物カソードを可能にする【JST・京大機械翻訳】

A Redox Couple Strategy Enables Long-Cycling Li- and Mn-Rich Layered Oxide Cathodes by Suppressing Oxygen Release
著者 (18件):
資料名:
巻: 34  号: 14  ページ: e2108543  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Li-およびMn-リッチ層状酸化物(LMRO)は次世代高エネルギーリチウムイオン電池の最も有望なカソード候補と考えられている。しかし,充電時の酸素放出から生じる貧弱なサイクル安定性と速い電圧フェージングは,それらの実用化を厳しく妨げる。ここでは,酸素放出の持続的問題を除去するために,追加のレドックス対を導入する戦略を提案した。概念の証明として,典型的なLMROカソードであるLi_1.2Ni_0.13Co_0.13Mn_0.54O_2のサイクル安定性は,S2-/SO_32-レドックス対の助けにより実質的に増強され,容量は,1Cで700サイクル後に100%の保持で減衰を示さず,裸の対応物(61.7%)よりはるかに優れていた。表面過酸化物イオン(O_22-)は,SO_32-の生成を伴い,S2-ドリング充電により,容易に化学的に還元され,酸素格子の安定化と,最終的には酸素の放出を阻害する,SO_32-の生成を伴った。さらに重要なことに,S2-イオンは次の放電過程で再生され,再び化学レドックス反応に関与する。この知見は,再充電可能な金属イオン電池のための高エネルギーアニオン-レドックスカソード材料の乏しいサイクル安定性に取り組むための潜在的方向に光を当てる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  電気化学反応  ,  電極過程 

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