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J-GLOBAL ID:202202241986566766   整理番号:22A1114024

対角リブを有する正方形薄肉コンクリート充填鋼管柱の繰返しせん断挙動【JST・京大機械翻訳】

Cyclic-shear behavior of square thin-walled concrete-filled steel tubular columns with diagonal ribs
著者 (4件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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正方形コンクリート充填鋼管(CFST)柱の補強筋は,鋼管の局部座屈の遅れと充填コンクリートへの拘束の強化に関して,複合作用を改善する可能性がある。種々の提案した補強形式の中で,正方形管の隣接側面の4対の全てで溶接した有孔薄肉鋼板製の対角結合リブは,特に効果的であることが分かった。最近の研究では,斜めリブによって補強された正方形薄肉CFST柱の軸方向圧縮および繰返し曲げ挙動を実験的に評価した。しかし,それらの周期的せん断挙動をより良く理解するためには,更なる研究が必要である。本研究では,4つの対角リブ補強正方形薄壁CFST柱と1つの非補強対応物を設計し,複合繰返しせん断荷重と一定軸方向圧縮の下で試験した。主なパラメータは,剪断スパン対深さ比,軸方向荷重比,鋼管の幅対厚さ比,および対角リブの厚さを含んだ。試験結果は,対角リブが鋼管から充填コンクリートへの拘束を改善することを示した。補強した試験片は,非補強材料よりも,はるかに高い負荷容量,より良い延性およびより大きなエネルギー散逸を有する満足な繰返しせん断挙動を示した。次に,せん断試験片の数値モデリングを行い,コンクリートと鋼部分が,それぞれ41.3%~57.4%と42.6%~58.7%のせん断強度に寄与することを示した。最後に,試験結果を現在の設計規定と比較し,試験せん断強度に対する予測の平均比率は,AISC仕様およびユーロコードにおける計算法に対して,それぞれ0.60および0.66であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の構造材料による構造  ,  コンクリート構造  ,  金属構造 

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