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J-GLOBAL ID：202202242007680617   整理番号：22A0550442

有機汚染物分解のためのMgO_2ナノ粒子とMgNCN/MgOナノ複合材料からなるブランド-新先進酸化プロセスシステムの構築【JST・京大機械翻訳】

Constructing a brand-new advanced oxidation process system composed of MgO₂ nanoparticles and MgNCN/MgO nanocomposites for organic pollutant degradation

著者 (8件)： Dong Ningning (State Key Laboratory of Materials Processing and Die & Mould Technology, School of Materials Science and Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan 430074, Hubei, China. [e-mail]) ,  Wu Doudou ,  Ge Lifa ,  Wang Wei ,  Tan Fatang ,  Wang Xinyun ,  Qiao Xueliang ,  Wong Po Keung
資料名： Environmental Science: Nano  (Environmental Science: Nano)
巻： 9  号： 1  ページ： 335-348  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2463A  ISSN： 2051-8161  CODEN： ESNNA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MgO_2ナノ粒子とMgNCN/MgOナノ複合材料から成るブランド-新規先進酸化プロセス(AOP)システムを,有機汚染物質の分解のために最初に開発した。新規AOPシステムにおいて,酸化剤としてのMgO_2ナノ粒子および活性化剤としてのMgNCN/MgOナノ複合材料を,単純な一段階プロセスを通して得た。バッチ実験は,MgO_2-MgNCN/MgOシステムが広いpH範囲(4~12)で有機汚染物質を効率的に分解でき,分解効率は一般的なマトリックス種(Cl-,NO_3-,HCO_3-,SO_42-およびフミン酸)および水源によってほとんど影響されないことを示した。MgO_2の高い安定性と遅い放出特性は,有機汚染物質の連続分解のための長期酸化能を有するAOPシステムを与えた。有機分解の原因となる支配的な活性酸素種(ROS)は一重項酸素(1O_2)であり,これはナノ複合材料中のMgNCNとMgO間の結合効果によるMgO_2の活性化に起因した。最後に,生成イオン,NH_4+,NO_2-およびNO_3-,および分解溶液中の残留固体を測定し,MgO_2-MgNCN/MgO系における有機分解プロセスを提案した。本研究は環境修復のためのブランド-新しいAOPシステムを構築するだけでなく,有機汚染廃水と土壌を連続処理するための有望な戦略を提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  廃水 ,  *ブランド ,  分解 ,  *汚染物質 ,  水源 ,  *酸化マグネシウム ,  フミン酸 ,  ナノ複合材料 ,  環境修復 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： 活性化剤 ,  *AOP【酸化法】 ,  分解効率 ,  有機汚染物質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 汚染物 ,  分解 ,  ナノ粒子 ,  MgO ,  ナノ複合材料 ,  ブランド ,  先進酸化プロセス ,  構築