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J-GLOBAL ID：202202242017628147   整理番号：22A1159325

小児癌の長期生存者におけるガイドラインによる結腸鏡検査のスクリーニング-集団ベース研究の結果【JST・京大機械翻訳】

Screening colonoscopy according to guidelines in long-term survivors of childhood cancer-results of a population-based study

著者 (3件)： Zadravec Zaletel Lorna (Radiotherapy Department, Institute of Oncology Ljubljana, Ljubljana, Slovenia) ,  Zadravec Zaletel Lorna (Faculty of medicine, University of Ljubljana, Ljubljana, Slovenia) ,  Kos Gregor (Radiotherapy Department, Institute of Oncology Ljubljana, Ljubljana, Slovenia)
資料名： Journal of Cancer Survivorship  (Journal of Cancer Survivorship)
巻： 16  号： 2  ページ： 455-460  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4534A  ISSN： 1932-2259  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:小児癌の長期生存者における結腸鏡検査スクリーニングの知見を,アボジノ骨盤照射(RT)で治療した。方法:スクリーニング結腸鏡検査を,小児の腫瘍学グループガイドラインに従って,2015年にSlovenian外来患者追跡調査クリニックで導入した。2019年1月に,Hodgkin病,Wilms腫瘍,および1968年~1995年の間に0~16歳の年齢のジスゲルミノーマを受診した54人の患者は,結腸鏡検査のスクリーニングに適格であり,2019年12月20日まで,無症候性患者28人が本検査を受けた。結果:患者は癌診断で1~16(中央値13)歳であり,診断後24~47(中央値36)年であった。用量16~46(中央値30)Gyのアボジノ骨盤照射を受けた。腺腫性病変は18例(64%)で,進行性腺腫性病変は1/3であった。30Gy以下の線量で,アボジノ骨盤RTを受けた患者は,腺腫性病変の75%の発症率を有し,30Gy以上の線量を受けた患者においては60%であった。アルキル化剤はこの発生に影響しなかった。結論:小児癌の無症候性生存者における結腸鏡検査スクリーニングのこの最初の集団ベース研究において,著者らは30Gy以上の用量で,アボジノ骨盤RT後の腺腫性病変の64%発生率の新しい証拠を提供した。癌生存者の意義:スクリーニング結腸鏡検査は,小児の腹部RTで治療した患者で極めて重要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルキル化剤 ,  骨盤 ,  放射線量 ,  腺腫 ,  腹部 ,  患者 ,  症状 ,  用量 ,  *スクリーニング ,  *結腸鏡検査
準シソーラス用語： 外来患者 ,  *生存者 ,  *小児癌 ,  癌診断 ,  がん生存者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 結腸鏡検査のスクリーニング ,  長期生存者 ,  小児癌 ,  腹部照射 ,  腺腫性病変 ,  続発性結腸直腸癌

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 小児癌 ,  長期 ,  生存 ,  ガイドライン ,  結腸鏡検査 ,  スクリーニング ,  集団 ,  研究