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J-GLOBAL ID：202202242071642029   整理番号：22A0230796

Trabala vishnou gigantinaから分離したアルファバキュロウイルスのゲノムおよび生物学的特性【JST・京大機械翻訳】

Genomic and biological characteristics of an alphabaculovirus isolated from Trabala vishnou gigantina

著者 (3件)： Liu Long (State Key Laboratory of Crop Stress Biology for Arid Areas, Northwest A&F University, Yangling, Shaanxi 712100, PR China) ,  Yu Huan (State Key Laboratory of Crop Stress Biology for Arid Areas, Northwest A&F University, Yangling, Shaanxi 712100, PR China) ,  Wang Dun (State Key Laboratory of Crop Stress Biology for Arid Areas, Northwest A&F University, Yangling, Shaanxi 712100, PR China)
資料名： Virus Research  (Virus Research)
巻： 308  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0381D  ISSN： 0168-1702  CODEN： VIREDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オークラペットガ,Trabala vishnou gigantinaは,広葉樹木をひどく損傷する森林害虫である。Trabala vishnou gigantinaヌクレオポリヘドロウイルス(TrviNPV)を自然感染T.vishnou gigantina幼虫から単離し,その生物学と昆虫宿主に対する生物的防除剤の可能性を調べた。TrviNPVは,オクルージョン体(OBs)の電子顕微鏡,ゲノム配列決定およびフィールド制御有効性によって特徴づけた。TrviNPV OBは,ビリオン当たり複数のヌクレオカプシドで0.99から3.99μmのサイズで変化する不規則な多面体形状を示した。このウイルスのゲノムは,40.33%のGC含有量で165657bpの長さで,38のバキュロウイルスコア遺伝子を含む146の推定ORFをコード化した。TrviNPVは,F蛋白質をコード化し,グループIアルファバキュロウイルスに特異的なgp64遺伝子を欠いているグループIIのアルファバキュロウイルスである。PhylogenyおよびKimura-2パラメータ分析はTrviNPVが新種であり,ArdiNPV,EupsNPVおよびOrleNPVに最も近いことを明らかにした。灌木地におけるバイオアッセイと圃場試験は,TrviNPVが乾燥半砂漠地域におけるT.vishnou gigantinaの防除に毒性で有効であることを明らかにした。本研究は,最初に,TrviNPVの全ゲノムと,将来の生物農薬としてこのウイルスを開発する可能性のための生物学的特性を報告した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  バイオアッセイ ,  幼虫 ,  砂漠 ,  *ゲノム ,  昆虫類 ,  核多角体ウイルス ,  灌木 ,  広葉樹 ,  ビリオン ,  防除 ,  *バキュロウイルス科 ,  新種
準シソーラス用語： ヌクレオカプシド ,  *ウイルスゲノム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バキュロウイルス ,  Alphabaculovirus ,  Trabala vishnou gigantina ,  完全ゲノム配列 ,  TrviNPV ,  現場管理の有効性

分類 (2件)： ウイルスの生化学  (EG04030F) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (3件)： バキュロウイルス ,  ゲノム ,  生物学的特性