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J-GLOBAL ID:202202242081666164   整理番号:22A0279409

高周波電磁誘導加熱を用いた熱可塑樹脂マトリックス炭素繊維強化複合材(CFRTP)のき裂修復 き裂部の自律的選択加熱による“on-site”型CFRTP修復法の開発

Crack Repair in Carbon Fiber Reinforced Thermo-Plastic Composites by Selective Direct Heating of Carbon Fiber inside using MHz Induction
著者 (1件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 8-13  発行年: 2022年02月01日 
JST資料番号: L3524A  ISSN: 1342-9825  CODEN: KGEIAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・炭素繊維強化の熱可塑性樹脂(CFRTP)を高周波電磁誘導加熱により溶融させ,亀裂を修復させる方法の紹介。
・円形コイルで長方形CFRTP板を電磁誘導させた渦電流の場合,コイルが板幅より大きい場合,渦電流がコイルより狭い試験片幅内で亀裂を回避して,閉回路を作るため,エッジ効果で電流密度上昇。
・不連続繊維/フェノール樹脂CFRPを熱プレス成形した穴あきフランジ部品の誘導加熱時の温度分布で,亀裂やウエルド部に高温領域を観測。
・CF/PA6ラミナを10層積層板を0°方向が長手方向になるように切り出した試験片にに3点曲げに試験片で亀裂を導入し,誘導加熱した所,亀裂部分が高温で,曲げ弾性率の変化から溶融を推定。
・亀裂導入前の試験片の曲げ弾性率に対し,亀裂導入後の試験片の曲げ弾性率は約76%まで低下するが,高周波誘導加熱後,約87%まで回復,光学顕微鏡法,水浸高調波画像から溶融凝固を確認。
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分類 (1件):
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機械加工,仕上げ一般 

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