文献

J-GLOBAL ID：202202242125627069   整理番号：22A1155936

フライス加工カッタのスパイラルエッジに関する多次元工具摩耗状態評価基準【JST・京大機械翻訳】

Multi-dimension tool wear state assessment criterion on the spiral edge of the milling cutter

著者 (2件)： Tian Ying (School of Mechanical Engineering, Tianjin University, Tianjin, China) ,  Yang Liming (School of Mechanical Engineering, Tianjin University, Tianjin, China)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 119  号： 11-12  ページ： 8243-8256  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マシンビジョンに基づくフライス加工カッタの螺旋端部のための工具摩耗状態の評価において,従来の評価基準は,特に先端領域近くで,情報の欠如の問題のために不正確であった。この問題に対処するために,異なる照明条件設定と付加的非画像情報補償技術が必要である。これを考慮して,ラインレーザエッジ検出とマシンビジョンを組み合わせた統合ツール摩耗検出法を提案した。次に,複合データ取得実験システムを設計して,構築して,それは同時に2種類のパラメータ(同じ検出条件の下で直径と画像)を得ることができた。次に,上記の情報に基づき,多次元級数評価判定基準を三次元指数から成る:1次元評価指数が螺旋側の平均摩耗値を与えて,それは主にデータ調整として使用され,工具摩耗劣化の規則を特徴付ける。二次元評価指数は,摩耗領域の輪郭を記述して,領域値を計算して,それは,より正確に工具摩耗段階の変化を予測することができた。そして,三次元評価指数は,摩耗領域内の深さ情報を加えることによって3D形態を与え,摩耗部品の体積を定量化し,工具摩耗に起因する劣化の早期警報のための手がかりを提供した。実験は,多次元級数評価基準が工具寿命の傾向を反映するのに役立ち,フライス加工カッタの螺旋端部の工具摩耗状態のより正確な評価を与えることを証明した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  *摩耗 ,  警報 ,  評価 ,  工具寿命 ,  *工具摩耗 ,  *フライス加工 ,  照明条件 ,  検出法 ,  二次元 ,  コンピュータビジョン ,  *高次元 ,  三次元 ,  データ収集 ,  エッジ検出
準シソーラス用語： マシンビジョン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 工具摩耗検出 ,  フライス加工カッタのスパイラルエッジ ,  線レーザエッジ検出 ,  機械視覚 ,  評価基準

分類 (2件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (7件)： フライス加工 ,  カッタ ,  スパイラル ,  エッジ ,  多次元 ,  工具摩耗 ,  評価基準