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J-GLOBAL ID:202202242127789024   整理番号:22A0576064

ステアリン酸/パルミチン酸二元共晶相変化材料とアスファルトバインダの直接相互作用の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing the direct interaction of asphalt binder with stearic acid/palmitic acid binary eutectic phase change material
著者 (10件):
資料名:
巻: 320  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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夏季のアスファルト舗装のアスファルト添加剤としてのステアリン酸/パルミチン酸二元共晶相変化材料(SA/PA-PCM)の実用化を達成するために,本研究は,アスファルトとSA/PA-PCMとの直接相互作用を探求することを目指した。一連の試験を行い,SA/PA-PCM改質バインダの化学組成,微細構造,熱物理およびレオロジー挙動および熱調節特性を分析した。結果は,結晶性SA/PA-PCMの高い含有量を有するバインダが,より大きな弾性率,複素弾性率,弾性回復ポテンシャル,およびクリープ挙動に対応し,アスファルトの高温わだち掘れ抵抗と低温亀裂抵抗におけるSA/PA-PCMの正の役割を示唆した。これらの結果は,SA/PA-PCMの組み込みがアスファルトの化学組成を再構成し,結合材内部に安定な層状構造系を形成するという事実に起因する。しかし,液化SA/PA-PCMは改質バインダ中の内部構造を破壊し,弾性と粘度の二重損失をもたらした。さらに,SA/PA-PCMは,結合材の比熱容量を約20%改善した。識別された温度調節特性は,改質バインダとベースバインダの間の明らかな温度差(最大11.5°C)と温度ヒステリシス(約40分)によって反映された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  有機質材料 

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