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J-GLOBAL ID:202202242128396214   整理番号:22A0313718

地中海海綿動物Ircinia orosからの抽出物の防汚可能性を評価するためのマルチバイオアッセイ統合アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A multi-bioassay integrated approach to assess antifouling potential of extracts from the Mediterranean sponge Ircinia oros
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1521-1531  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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門Poriferaとその共生生物は多様な生物活性化合物を産生し,それらの生態学と進化において中心的役割を果たす。本研究では,地中海スポンジIrciniaの4種の抽出物(非極性および半極性抽出方法で得られた)を,それらの防汚能を評価するために,マルチバイオアッセイ統合アプローチを通して試験した。試験は,3つの異なるエンドポイント,すなわち海洋細菌Aliivibrio fischeri(生物発光阻害),海洋珪藻Phaeodactyllum tricornutum(成長阻害),および汽水セルラドFicopomatus enigmaticus(配偶子:精子運動,活力阻害および細胞損傷,幼虫:発育;成虫:AChE(アセチルコリンエステラーゼ)阻害活性)の異なる発育段階に関連した3つの共通種を用いて行われた。抽出物の影響は種特異的であり,異なる抽出法間で変化しなかった。特に,A.fischeriの生物発光の有意な減少は,全ての試験試料で観察されなかった。対照的に,抽出物はP.tricornutumの成長を阻害し,異なるF.enigmatusの発育段階に毒性効果を示した。著者らの結果は,提案した試験電池が海洋天然物の生物活性スクリーニングとして適切なツールと考えることができることを示唆する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  動物に対する影響  ,  ジテルペン,セスタテルペン  ,  微生物の生化学  ,  動物の生化学 

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