文献

J-GLOBAL ID：202202242147631709   整理番号：22A0439701

標準とモデルにおける意味記述の共進化の促進【JST・京大機械翻訳】

Facilitating the co-evolution of semantic descriptions in standards and models

著者 (2件)： Makedonski Philip (Institute of Computer Science, University of Gottingen, Goldschmidtstr. 7, Gottingen, Germany) ,  Grabowski Jens (Institute of Computer Science, University of Gottingen, Goldschmidtstr. 7, Gottingen, Germany)
資料名： Information and Software Technology  (Information and Software Technology)
巻： 143  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0445B  ISSN： 0950-5849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 洗練された技術のための標準化仕様は,異なる作業グループによって維持される複数の文書に細分され,典型的にはモデルおよび他の形式化されたアーチファクトを伴う。仕様とモデルが進化するにつれて,それらのスケールにおける一貫性を確実にすることは挑戦的になる。以前の研究は,ネットワーク機能仮想化(NFV)情報モデル(IM)と関連標準化仕様から抽出したモデルに基づき,モデルと標準の共進化を促進する方法論を開発したが,その方法論は構造的側面のみに焦点を当てた。本論文は,方法論を精密化し,情報要素と属性の意味論的記述のアラインメントを,仕様と情報要素を横断した。意味記述のアラインメントを可能にするために,仕様で使用される項の統計的および視覚的解析を用いて方法論を拡張した。仕様から抽出した情報のための基礎となるメタモデルを拡張して,付加的意味情報の捕捉を収容した。IMの継続的なアラインメントと維持および関連する標準化仕様の間の方法論のプロトタイプ実装の適用による経験について報告した。400以上の潜在的不一致を同定し,100以上の寄与につながり,その幾つかは複数の知見に取り組んでいた。作業グループからのフィードバックは,方法論をさらに洗練する方法に関する洞察を提供する。モデルはより中心的役割を果たし,仕様開発と実装プロセスを通してより良く統合され,仕様間の一貫性を保証し維持するのに役立つ。著者らの経験は,類似の課題に直面した進行中のおよび将来のイニシアティブへの有用な洞察を提供するかもしれない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アラインメント ,  視覚 ,  意味論 ,  規格 ,  ネットワーク ,  標準化 ,  精密化 ,  保守管理 ,  アーチファクト ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： *共進化 ,  意味情報 ,  情報モデル ,  メタモデル ,  仮想化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： モデリング ,  規格 ,  メンテナンス ,  トレーサビリティ ,  意味論 ,  重複

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 標準 ,  モデル ,  意味 ,  記述 ,  共進化 ,  促進