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J-GLOBAL ID:202202242155700600   整理番号:22A0445043

溶接二相ステンレス鋼の冶金に及ぼす溶接条件とフラックス組成の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of welding conditions and flux compositions on the metallurgy of welded duplex stainless steel
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号: P5  ページ: 1162-1168  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,溶接したAISI2205二相ステンレス鋼(DSS)の冶金に及ぼす遮蔽金属アーク溶接(SMAW)パラメータとフラックス組成の影響を調べた。主要なフラックス成分としてAl_2O_3-TiO_2-SiO_2フラックス系を用いて消耗した。分光光度計を用いて,ベースコアワイヤとベースプレートの化学組成を決定した。6つの異なるフラックス(F1,F2,F3,F4,F5およびF6)を,1.65mmのコーティング因子を有するER2209コアワイヤの3.2mm直径に被覆した。6つの定式化されたフラックスの基本指数を,開発した電極に対して0.9未満と計算し,電極が酸性被覆電極であることを確認した。溶接パラメータ,特に溶接の硬度特性に及ぼす電流の影響を確立し,開発した消耗の完全性と適用性を確認した。22.5Vの定電圧での120Aの平均溶接電流は,1.65KJ/mmの最適熱入力でDSSの溶接継手の高い硬度特性を生じた。ほとんどの景観における硬度特性は,フェライト量に起因する母材(BM)領域よりも熱影響部(HAZ)と溶融ゾーン(FZ)で高いことが観察された。BMの平均硬度値は241Hv/20であり,F5とF6は,それぞれ250HV/20と301HV/20であり,F6はFZで259HV/20,HAZで336HV/20であり,一方,市販電極(C)のそれは,標準DSSへの適合性の良好な指標であるFZ-245/HV/20とHAZ-319/HV/20であることが分かった。SEM-EDSの形態学的キャラクタリゼーションも,溶接継手のHAZ領域で比較的粗い結晶粒,変態区間粒および微細な結晶粒を有するオーステナイト-フェライト相を明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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溶接技術  ,  溶接材料 

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