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J-GLOBAL ID:202202242220103793   整理番号:22A0438207

316LNステンレス鋼溶接継手の一軸およびボール押込試験とミクロ組織変化との相関を用いた引張特性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of tensile properties using uni-axial and ball indentation testing and correlation with microstructure variations across the 316LN stainless steel weld joints
著者 (5件):
資料名:
巻: 832  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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298K,823Kで316LNステンレス鋼(SS)溶接継手を横断して,自動ボール押込(ABI)試験を行った。本研究では,溶接金属,熱影響部(HAZ)および母材領域のような316LN SS溶接継手のゾーンワイズ引張特性を評価した。一軸引張試験を行って,引張特性に及ぼす溶接プロセスの影響を評価した。溶接継手をアークベースおよびレーザベース溶接プロセスを用いて最初に作製した。溶接継手の不均一ミクロ組織領域を横切る降伏強さ,極限引張強度および歪硬化成分値のような引張特性の変化を評価した。微細構造変化と引張特性の間の対応を研究した。粒径,二次デンドライトアーム間隔(SDAS)およびδフェライト含有量の変化は,溶接継手を横切る引張強度変化の主な原因であることが分かった。溶接継手を横切る引張強度の勾配は823Kより298Kで高く,これは材料軟化を引き起こす高温での微細構造変化に起因した。ハイブリッドレーザMIG溶接によって作られた316LNステンレス鋼溶接継手は,すべての溶接継手の中で最も高い強度と延性を示した。それは,より高いδフェライト含有量と微細なSDAS値の複合効果に起因した。したがって,HLM溶接プロセスは,より良い引張特性の観点から316LNステンレス鋼部品の溶接に推奨される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  機械的性質 

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