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J-GLOBAL ID:202202242246589613   整理番号:22A0429045

鋼繊維補強コンクリートの破壊特性:メソスケールモデリングアプローチによるサイズ効果研究【JST・京大機械翻訳】

Fracture properties of steel fiber reinforced concrete: Size effect study via mesoscale modelling approach
著者 (5件):
資料名:
巻: 260  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鋼繊維強化コンクリート(SFRC)は,コンクリートマトリックスにランダムに分布した不連続鋼繊維の強化効果のために,高強度と靭性の優れた性能を示した。SFRC構造要素の破壊特性に及ぼすサイズ効果をより良く理解するために,コンクリート中の鋼繊維のランダム分布および方向を考慮した三次元(3D)二相メソスケールモデルを開発し,異なる梁深さ,すなわち30mm,60mm,90mm,120mmおよび150mmの切欠きSFRC梁の準静的曲げ応答を調べた。新しい結合法を用いて,本シミュレーションにおける鋼繊維とコンクリートマトリックス間の界面関係を記述した。SFRC梁の破壊挙動を,荷重対亀裂開口変位曲線,破壊プロセス領域の進展,公称曲げ強度および破壊パターンに関して数値的に研究した。現在の数値結果と利用可能な試験データの間の解析と比較を通して,SFRC梁の破壊パターンに及ぼす無視できるサイズ効果があることがわかった。SFRC梁の公称曲げ強度に対するサイズ効果は,Bazantのサイズ効果則を用いて十分に特性化され,解析できた。さらに,SFRC梁の数値結果は,対応する試験結果と好ましい一致を示し,SFRCの機械的挙動をシミュレートし,調査する際に,開発したメソスケールモデリング手法の大きな実現可能性と可能性を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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梁,桁  ,  モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
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