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J-GLOBAL ID:202202242264727671   整理番号:22A0622439

炭素源としてプロピオン酸による脱窒リン除去中のN_2O還元【JST・京大機械翻訳】

N2O reduction during denitrifying phosphorus removal with propionate as carbon source
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 12390-12398  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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異なる炭素源(酢酸塩,プロピオン酸塩,および酢酸塩/プロピオン酸の混合物)を用いて,逐次回分反応器で脱窒リン除去を実現した。栄養素除去と亜酸化窒素(N_2O)生産を調べ,N_2O生産に影響する因子を調べた。プロピオン酸が酢酸塩の代わりに炭素源として使用されたとき,窒素除去は40.6%低かったが,リン除去はそれほど異ならなかった。プロピオン酸が酢酸塩の代わりに炭素源として使用されたとき,N_2O生産は大いに減少した。プロピオン酸塩系の排出係数は0.43%であり,一方,酢酸塩と混合炭素源システムのそれらは,それぞれ16.3%と1.9%であった。プロピオン酸系と比較して,通常の従属栄養生物(すなわちグリコーゲン蓄積生物)は酢酸塩系で濃縮され,酢酸塩系におけるより高いN_2O生産を説明した。酢酸塩系に比べてプロピオン酸塩系中の亜硝酸塩蓄積が低いと,N_2O生成が低くなる主要因子であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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