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J-GLOBAL ID：202202242283018375   整理番号：22A0315481

2020年10月30日のサモス地震(M_w=7.0)の余震活動:余震レジームと余震期間を推定する新しい方法【JST・京大機械翻訳】

The aftershock activity of the Samos earthquake (M_w = 7.0) of October 30, 2020: aftershock regime and a new method for estimating aftershock duration

著者 (1件)： Utku Mehmet (Department of Geophysical Engineering, Faculty of Engineering, Dokuz Eyluel University, Buca-Izmir, Turkey)
資料名： Arabian Journal of Geosciences  (Arabian Journal of Geosciences)
巻： 15  号： 1  ページ： 19  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4050A  ISSN： 1866-7511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2020年10月30日(11:51:25UTC,M_w=7.0,M_L=6.6,深さ=12km)のSamos(Sisam)島地震は,Aegean海の震央,Samos島の北10km,トルコのAegean地域からの≧40kmの震央を有する大地震であった。本研究の主な段階は,地震の余震状況の分析,運動学とのこの領域の相関,地震波伝播と余震継続時間の決定であった。その後の2か月において,地震変形帯内で4783の余震地震(1.0≦M_L≦5.3)があった。主震の原因は,E-W配向正常断層運動であり,西部アナトリアの活動構造に適合する地震構造挙動を示した。余震の震央地図によると,2020年10月30日,Samos地震過程は,75km×41kmの全地理的地域にわたって地殻変形をもたらした。地震源伝播の結果は,主震震源の周りで観測される支配的なエネルギー放出において,空間的にも時間的にも相関する進展がない事を示した。余震活動の安定減衰が,震央の2か月以内に発生した余震の空間および時間解析から観測された。さらに,余震活動の継続時間を推定するための完全性平面技法を用いた本研究の提案方法により,余震が2年間継続すると推定した。検証のために,この方法を,異なる断層メカニズムを有する2つの以前の地震に適用した。Copyright Saudi Society for Geosciences 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *地震活動 ,  断層 ,  *地震 ,  トルコ共和国 ,  地震波伝搬 ,  海洋 ,  震央 ,  震源 ,  断層運動 ,  *余震 ,  地殻変動 ,  大地震 ,  本震 ,  継続時間
準シソーラス用語： 断層面 ,  *余震活動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 余震 ,  余震期間 ,  地震源 ,  断層面 ,  破裂伝搬 ,  破裂速度 ,  完全性平面

分類 (1件)： 地震活動  (DC03030L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地震 ,  余震活動 ,  余震 ,  推定