文献

J-GLOBAL ID：202202242315071862   整理番号：22A0326778

円管内の乱流空気流の熱伝達促進のための新しい自己ジョインウイングレットボルテックスジェネレータ【JST・京大機械翻訳】

Novel self-join winglet vortex generators for enhanced heat transfer of turbulent airflow in round tubes

著者 (4件)： Zheng Nianben (School of Energy Science and Engineering, Central South University, Changsha 410083, China) ,  Zhang Kang (School of Energy Science and Engineering, Central South University, Changsha 410083, China) ,  Chen Qiang (School of Energy Science and Engineering, Central South University, Changsha 410083, China) ,  Sun Zhiqiang (School of Energy Science and Engineering, Central South University, Changsha 410083, China)
資料名： International Communications in Heat and Mass Transfer  (International Communications in Heat and Mass Transfer)
巻： 130  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0300B  ISSN： 0735-1933  CODEN： IHMTDL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 円形管における乱流空気流の熱伝達促進のために,連結V形矩形翼列の多重対から成る新しい自己ジョイン翼形渦発生器(SWVG)を提案した。数値結果は,最初に,空気混合を改善し,管内の流れと熱場の間の相乗角度を低減する,縦方向旋回流の生成を確認した。さらに,ウイングレットの角度(α)と高さ比(HR)の増加は,より強い旋回流と均一な温度分布をもたらした。添加剤製造を適用して,ナイロンを用いて渦発生器を作製し,実験試験を実施した。その結果,Nusselt数比は平滑管上で1.50-3.49であり,提案したSWVGの熱伝達促進に対する高い能力を実証した。しかし,圧力損失は同時に伴った。熱増強因子に関する全体的な熱性能はReynolds数と共に減少傾向を示した。1.27の最大熱増強因子値がHR=0.05とα=120°で見られた。さらに,α,HR,およびReynolds数に関する摩擦係数とNusselt数に関する経験的相関を,参照産業応用への非線形回帰によって達成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力損失 ,  温度分布 ,  旋回流 ,  摩擦係数 ,  翼形 ,  *乱流 ,  Reynolds数 ,  多重化 ,  Nusselt数 ,  熱特性 ,  *空気流 ,  *ウイングレット ,  *伝熱促進 ,  ナイロン
準シソーラス用語： 再生器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 自己ジョインウイングレットボルテックスジェネレータ ,  伝熱促進 ,  乱流空気流 ,  ラウンドチューブ

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 円管 ,  乱流 ,  空気流 ,  熱伝達促進 ,  自己