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J-GLOBAL ID：202202242338067682   整理番号：22A1114707

原子間力顕微鏡を用いた金ナノ粒子のナノ機械特性に及ぼす表面部分の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of surface moieties on nanomechanical properties of gold nanoparticles using atomic force microscopy

著者 (5件)： Kulkarni Tanmay (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Mayo College of Medicine and Science, Jacksonville, FL, USA) ,  Mukhopadhyay Debabrata (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Mayo College of Medicine and Science, Jacksonville, FL, USA) ,  Mukhopadhyay Debabrata (Department of Physiology and Biomedical Engineering, Mayo College of Medicine and Science, Jacksonville, FL, USA) ,  Bhattacharya Santanu (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Mayo College of Medicine and Science, Jacksonville, FL, USA) ,  Bhattacharya Santanu (Department of Physiology and Biomedical Engineering, Mayo College of Medicine and Science, Jacksonville, FL, USA)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 591  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 治療のために合成したナノ粒子の物理的属性は,in vitro細胞及びin vivo組織取込み並びに循環に影響することが知られているので,しばしば研究されている。生物学的製剤によるナノ粒子の表面化学は,熱,磁気および光学を含むそれらの物理化学的属性を制御することが知られているが,ナノ機械的特性はしない。特定のバイオ応用では,ナノ粒子表面に多様な生物学的製剤が固定化されている。原子間力顕微鏡(AFM)を用いて,生物学的製剤,すなわち,ノナペプチドおよびポリエチレングリコールと共役した金ナノ粒子(GNPs)の形態およびナノ機械的特性の包括的解析を示した。AFM測定に含まれる適用力を最適化し,GNP表面に存在する生物製剤中の構造変化を回避した。AFM研究からのGNPの垂直寸法はZetasizerから得られた流体力学的サイズと一致した。また,GNPの表面化学が,Young率,接着仕事および表面自由エネルギーを含むナノメカニカル特性に大きく影響することもモニターした。これらの研究からの結果は,GNPの表面変化がそれらのナノメカニカルシグネチャのパラダイムをシフトさせることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Young率 ,  最適化 ,  接着 ,  ペプチド ,  共役 ,  ポリエチレンオキシド ,  磁気 ,  界面化学 ,  *原子間力顕微鏡 ,  in vitro実験 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： *ナノマシン ,  原子間力顕微鏡法 ,  *金ナノ粒子 ,  ナノメカニカル特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 金ナノ粒子 ,  ナノメカニカル特性 ,  表面エネルギー ,  接着の仕事 ,  ペプチド ,  ナノインデンテーション

分類 (1件)： 金属薄膜  (BK14030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原子間力顕微鏡 ,  金ナノ粒子 ,  機械特性 ,  表面部分