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J-GLOBAL ID:202202242344318078   整理番号:22A1158096

ネオアジュバント化学放射線療法後の直腸癌の完全応答者を同定するための補助としてのルーチン血液検査の有用性を評価する多施設コホート研究【JST・京大機械翻訳】

A multicentre cohort study assessing the utility of routine blood tests as adjuncts to identify complete responders in rectal cancer following neoadjuvant chemoradiotherapy
著者 (1件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 957-965  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4458A  ISSN: 1432-1262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:ネオアジュバント化学放射線療法(NACRT)に対する完全な臨床反応(cCR)による直腸癌の管理は議論の余地がある。何人かは,”ワッチと待ち”プログラムと臓器保存手術である。これらの戦略の中心は,残留疾患(RD)からcCRを正確に術前に識別する能力である。著者らは,後NACRT(術前)炎症マーカーが直腸癌におけるRDからcCRを識別するためのMRIおよび内視鏡所見に対する補助として振舞うかどうかを同定することを試みた。【方法】3つの専門家直腸癌センターからの患者を,包含のためにスクリーニングした(2010-2015)。包含のため,患者はNACRTを完了し,NACRT後MRI(mrTRGを評価)し,全腸間膜切除(TME)に進行した。NACRT後6~8週の内視鏡検査で管腔応答を評価した。3点腫瘍回帰グレードシステム(TRG1~3)を用いて,治療に対する病理学的応答を計算した。好中球-リンパ球比(NLR),血小板-リンパ球比(PLR),血清アルブミン(SAL),CEAおよびCA19-9レベルのNACRT(術前)を記録した。変数を,術後病理学のRDとypCRのそれらの間で比較した。SPSS(バージョン21)を用いて統計解析を行った。【結果】66人の患者を選別し,そのうち422人は包含に適していた。25.5%(n=123)のcCR率を観察した。cCRを達成した60人の患者は,RDを有する359人と比較して,63ypCR患者を残した臓器保存手術(局所切除)を受けたので,最終分析から除外した。多変量解析では,MRIとNLR<5の内視鏡検査とのcCRの併用は,最終組織学的評価[OR6.503(1.594-11.652)]p<0.001]でypCRの最大のオッズ比を示した。この方法は,MRI(AUC=0.71195%CI 0.650~0.773)または内視鏡検査(AUC=0.85795%CI 0.811~0.902)単独または併用(AUC=0.92695%CI 0.892~0.961)と比較して,最良の診断精度(AUC=0.96295%CI 0.936~0.987)を有した。結論:後NACRT炎症マーカーと安静時MRIおよび内視鏡所見の組み合わせは,直腸癌におけるcCRからRDを識別するための別の道筋を付加する。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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