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J-GLOBAL ID：202202242351401553   整理番号：22A0970882

CPTUデータを用いた粘土の圧密挙動のBayes確率的特性化【JST・京大機械翻訳】

Bayesian probabilistic characterization of consolidation behavior of clays using CPTU data

著者 (4件)： Zhao Zening (Institute of Geotechnical Engineering, School of Transportation, Southeast University, Nanjing, Jiangsu, China) ,  Congress Surya Sarat Chandra (Zachry Department of Civil and Environmental Engineering, Texas A&M University, College Station, TX, USA) ,  Cai Guojun (Institute of Geotechnical Engineering, School of Transportation, Southeast University, Nanjing, Jiangsu, China) ,  Duan Wei (College of Civil Engineering, Taiyuan University of Technology, Taiyuan, Shanxi, China)
資料名： Acta Geotechnica  (Acta Geotechnica)
巻： 17  号： 3  ページ： 931-948  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3988A  ISSN： 1861-1125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ピエゾコーン貫入試験(CPTU)に基づいて解釈された粘土の圧密係数(c_h)は,通常,実際の値から逸脱する。これは,c_hの固有変動性,CPTUベースの解釈モデルにおけるモデル不確実性,および試験誤差に起因する。粘土上の構造設計におけるc_hの重要性を考慮して,本研究では,c_hのサイト固有の分布を得るために,プロジェクト固有の試験データとc_hの事前知識を統合するために,全確率定理と組み合わせたBayes推論法を提案した。続いて,Markov連鎖モンテカルロシミュレーションによるc_hの更新分布から多数の等価試料を生成した。次に,Bayesモデル比較アプローチを開発し,TehとHoulsby(モデルM_2)によって提案されたモデルとTorstenson(モデルM_1)によって提案されたモデルを定量的に比較した。最後に,感度解析を行い,c_hの更新分布に対するモデル不確実性とデータ量の影響を調べた。結果は,モデルM_2が剛性指数(I_r)を考慮した後,モデルM_1より著しく良いことを示した。c_hの更新された分布は対数正規分布を示し,特にモデルM_2ではモデルM_1よりもモデルの不確実性とデータ量による影響が少なかった。本研究で提案したBayesアプローチは,限られた数の試験データからc_hの更新された分布を与え,c_hを計算するためのモデルM_2を推薦する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧密 ,  不確実性 ,  感度解析 ,  剛性 ,  貫入試験 ,  *粘土 ,  Bayes推定 ,  Markov連鎖 ,  構造設計 ,  対数正規分布 ,  更新
準シソーラス用語： 事前知識 ,  モンテカルロシミュレーション ,  試験データ ,  Bayes法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 圧密係数 ,  CPTU ,  Bayes定理 ,  Markov連鎖モンテカルロ法 ,  不確実性

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粘土 ,  圧密 ,  挙動 ,  確率 ,  特性化