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J-GLOBAL ID：202202242352242143   整理番号：22A0441084

心肺バイパスによる術後脳卒中の独立予測因子【JST・京大機械翻訳】

Independent Predictors of Postoperative Stroke With Cardiopulmonary Bypass

著者 (5件)： Lo Eric Yu Wei (Department of Cardiothoracic Surgery, Liverpool Hospital, Liverpool, Australia) ,  Dignan Rebecca (Department of Cardiothoracic Surgery, Liverpool Hospital, Liverpool, Australia) ,  Dignan Rebecca (University of New South Wales, Liverpool, Australia) ,  French Bruce (Department of Cardiothoracic Surgery, Liverpool Hospital, Liverpool, Australia) ,  French Bruce (University of Western Sydney, Liverpool, Australia)
資料名： Journal of Cardiothoracic and Vascular Anesthesia  (Journal of Cardiothoracic and Vascular Anesthesia)
巻： 36  号： 1  ページ： 133-137  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0009A  ISSN： 1053-0770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心肺バイパス(CPB)を用いた心臓手術における術後脳卒中の予測因子を評価する。本研究は後向き観察研究であった。本研究は,単一施設(リバープール病院,NSW,オーストラリア)で実施した。方法:2016年1月~2018年12月の間に,肝プール病院,NSWで外科的に治療したCPBの全患者は,CPBで心臓手術を受けた。一次転帰は脳血管障害または脳卒中であった。脳卒中に関するFirthのロジスティック回帰による単変量および多変量解析を実施した。研究は,1,092人の患者を3年間にわたって構成した。このコホートでは,脳卒中率は3.1%であった。脳卒中後CPB,最近の脳卒中(オッズ比[OR]5.43v2.32),糖尿病(OR 1.92),透析依存性(OR 5.67),選択的処置(OR 0.34),大動脈処置(OR 4.02),バイパスおよび交差クランプ時間(OR 1.02および1.04),術後心房細動(OR 2.28),および低潅流時間に関する因子の単変量解析は,多変量解析に含まれるp≦0.1の有意レベルに達した。脳卒中との関連で独立因子を見つける多変量解析は,糖尿病(OR 2.49;p=0.025),透析依存性(OR 3.82;p=0.03),大動脈処置(OR 3.93;p=0.014),および術後脳卒中に関する保護的予測または保護としての選択的処置(OR 0.24;p=0.026)であった。この単一施設コホートにおける脳卒中の独立した予測因子は,透析依存性,糖尿病および大動脈処置を含んだ。選択的処置は独立した保護因子であることが示された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  透析 ,  大動脈 ,  糖尿病 ,  *脳卒中 ,  母集団 ,  脳血管障害 ,  心臓外科 ,  危険因子 ,  *心肺バイパス
準シソーラス用語： 単変量解析 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *予測因子 ,  術後心房細動 ,  観察研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 脳卒中 ,  脳血管障害 ,  CVA ,  心肺バイパス ,  CPB ,  潅流圧 ,  予測因子 ,  危険因子 ,  心臓麻酔

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 心肺バイパス ,  脳卒中 ,  予測因子