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J-GLOBAL ID:202202242363605310   整理番号:22A0626784

Bombyx mori L.の系統における生産的重要性の形質の遺伝的パラメータ【JST・京大機械翻訳】

Genetic parameters in traits of productive importance in lines of Bombyx mori L.
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 136-144  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1732A  ISSN: 0931-2668  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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繊維産業では,複雑な繭形質は絹生産に密接に関連している。本研究の目的は,3つのB.mori系統-中国(C6),日本(J7)およびインド(C.Nichi)における経済的重要性形質-cocoon長(CL),繭重量(CW)および殻重量(SW)の遺伝パラメータを,異なる温度および光周期条件下で評価することであった。これらの系統の各々に対して,データを,完全シブリングファミリー構造でいくつかの世代から収集し,分散共分散成分を,多重形質導関数フリー制限最尤法(MTDFREML)ソフトウェアを通して解析した二形質動物モデルに基づく制限最尤法(REML)推定により得た。カイコ系統間で変化した形質の遺伝的パラメータを評価した。遺伝率はJ7系統で最も高く(CL,CWおよびSWでそれぞれ0.71,0.89および0.93),次いでC6(CL,CWおよびSWに対して0.48,0.54および0.50)およびCであった。Nichi(CL,CWおよびSWに対してそれぞれ0.36,0.43および0.40)。これらの系統間の表現型相関は陽性であり,その値は0.36~0.767であった。同様に,分析したカイコ系統間の遺伝的相関は陽性であり,高い値は0.86~0.94であった。これらの系統における環境相関の証拠は,0.600から0.940の範囲の中程度から高い値のCW-SW形質の間でのみ見出された。遺伝率および遺伝相関の大きさは,CL,CWおよびSW形質の表現型変異が主にJ7,C6およびC内の遺伝子型変異に依存することを意味する。Nichi系統および同時遺伝的利得は,評価した形質のどれかに対する選択過程を実行することにより可能である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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飼育動物の育種  ,  遺伝学研究法 
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