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J-GLOBAL ID:202202242367123011   整理番号:22A0577340

イヌにおけるロクロニウムの単回静脈内投与による神経筋遮断に対するセボフルラン,プロポフォールまたはアルファキサロンの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of sevoflurane, propofol or alfaxalone on neuromuscular blockade produced by a single intravenous bolus of rocuronium in dogs
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 36-44  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1737A  ISSN: 1467-2987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イヌにおけるロクロニウムの単回静脈内ボーラスにより誘導された神経筋遮断に対するセボフルラン,プロポフォールおよびアルファキサロンの効果を比較する。無作為化,前向き,交差実験的研究。合計8匹の成体ビーグル犬(雌4匹,男性4匹),体重8.9~15.3kg,年齢5~7歳。イヌは,セボフルランの1.25×最小肺胞濃度(SEVO処置)およびプロポフォールの1.25×最小注入率(PROP治療)または≧14日の間隔でのアルファキサロン(ALFX治療)で3回麻酔した。神経筋機能は,加速度計による腓骨神経の4(TOF)刺激でモニターした。対照TOF比(TOFRC)を記録した後,ロクロニウム(1mg kg-1)の単一ボーラス用量を静脈内に投与した。TOFカウント0(発症時間)の達成からTOFカウント4(臨床遮断期間)の達成,TOFRC(回復指数)の25%から75%まで,TOFカウント0からTOF比/TOFRC>0.9(総神経筋遮断期間)までのTOF計数0(臨床遮断期間)の達成から,TOFカウント0(発症時間)の達成までの時間を記録した。開始時間と回復指数は処置間で異ならなかった。臨床遮断期間の中央値は,PROP[16.6(15.4~18.0)分],p=0.002]およびALFX[22.4(18.6~23.1)分;p=0.017]治療よりSEVO治療[27.3(26.0~30.3)分]で長く,ALFX治療では,PROP治療より長かった(p=0.020)。平均総神経筋遮断期間は,PROP(25.1±2.7分;p<0.001)およびALFX(32.5±8.4分;p=0.036)処理よりSEVO治療(43.7±9.9分)で長かった。アルファキサロンおよびプロポフォールと比較して,セボフルランはイヌにおいて有意に大きな程度でロクロニウム誘発神経筋遮断を延長した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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全身麻酔  ,  骨格筋作用薬の臨床への応用 
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