抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1当量のFe[ClO_4]_2・6H_2Oの錯体化。2,6-ビス((4S)-4-フェニル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン((S)-L1Ph)と2,6-ビス((4R)-4-フェニル-4,5-ジヒドロチアゾール-2-イル)ピリジン((R)-L2Ph)は,[Fe((S)-L1Ph)((R)-L2Ph)][ClO_4]_2をクリーンに与えた。[Fe((R)-L1iPr)((S)-L2iPr)][ClO_4]_2(L~1iPr=2,6-ビス(4-イソプロピル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン;L2iPr=2,6-ビス(4-イソプロピル-4,5-ジヒドロチアゾール-2-イル)ピリジン)を同様の経路によって調製した。化合物は,対応する[Fe((R)-L1R)((S)-L1R)][ClO_4]_2および[Fe((R)-L2R)((S)-L2R)][ClO_4]_2(R=PhまたはiPr)種の間の温度で,溶液中で熱スピンクロスオーバを示した。[Fe(LR)(bimpy)][ClO_4]_2,および[Fe(LR)(bpp)][ClO_4]_2(LR=L1RまたはL2R;bimpy=2,6-ビス(1H-ベンゾイミダゾール-2-イル)ピリジン;bpp=2,6-ジ(ピラゾール-1-イル)ピリジン)のスピン状態も報告し,溶液および固体状態で緩やかなスピンクロスオーバを示すほとんどの例を示した。”Fe(LR)(bpp)][ClO_4]_2(LR=L1RまたはL2R;bimpy=2,6-ビス(1H-ベンゾイミダゾール-2-イル)ピリジン;bpp=2,6-ジ(ピラゾール-1-イル)ピリジン)のスピン状態についても報告した。いくつかの生成物は1H NMRにより溶液中で部分配位子交換を受けるが,それらの溶液T_1/2値はこれに影響されないように見え,気相DFT計算からのスピン状態エネルギーと良く相関する。[Fe(L2R)(bpp)]2+の高いスピン状態は,研究した他の[Fe(LR)L]2+錯体(L=bimpy,bppまたはterpy)と比較して,予想より安定化されている。各分子における2つの配位子の相対的σ-塩基性とπ-酸性度の間の相互作用によって説明した。フェニルまたはイソプロピル「R′置換基の立体効果は,これらの基を欠く類似体と比較して,5kcal mol-1までヘテロレプティック錯体を安定化させる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】