文献
J-GLOBAL ID:202202242419834949   整理番号:22A0570115

キレート化剤からの窒素ドープ炭素量子ドットの調製とClO-およびCr(VI)の正確な検出のための蛍光プローブとして使用される【JST・京大機械翻訳】

Preparation of nitrogen-doped carbon quantum dots from chelating agent and used as fluorescent probes for accurate detection of ClO- and Cr(VI)
著者 (7件):
資料名:
巻: 1195  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,蛍光分析による次亜塩素酸イオン(ClO-)と重クロム酸イオン(Cr(VI))の高感度検出のための窒素ドープ炭素量子ドット(N-CQDs)に基づく新しいイオンセンサを開発した。N-CQDsを,メチルグリシンジ酢酸トリナトリウム塩(MGDA)およびエチレンジアミン(EDA)を,明るい青色蛍光,高い蛍光量子収率,豊富な表面基および良好な分散を有する水熱法で合成した。N-CQDsは350nmの紫外線の下で450nmで顕著な放出特性を持ち,ClO-とCr(VI)イオンはこの発光バンドの蛍光を定量化できた。結果は,N-CQDsが広い線形検出範囲を持ち,微量ClO-とCr(VI)イオンの検出限界は,それぞれ5.0μMと2.1μMであることを示した。その後,本研究の信頼性をさらに検証して,N-CQDsは実際の水試料のイオン検出において優れた役割を果たした。ClO-の消光機構は,静的消光によって支配され,一方,Cr(VI)の消光機構は,主に内部フィルタ効果によるものであった。本研究は,新規原材料を用いてN-CQDsを効率的に調製することを想定し,CQDsによる種々の痕跡イオンの検出を濃縮するための洞察を提供し,水検出のための蛍光特性を利用する新しい方法を開いた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光分析  ,  分析機器 

前のページに戻る