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J-GLOBAL ID:202202242425220199   整理番号:22A0389726

官能化自己集合ペプチドRAD/デントニンヒドロゲル足場は歯髄再生を促進する【JST・京大機械翻訳】

Functionalized self-assembled peptide RAD/Dentonin hydrogel scaffold promotes dental pulp regeneration
著者 (19件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 015009 (12pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2371A  ISSN: 1748-6041  CODEN: BMBUCS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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RADA16-Iは規則的に折畳まれた二次構造を有するイオン相補的自己集合ペプチドであり,秩序化ナノ構造に集合できる。デントニンは細胞外マトリックスリン酸糖蛋白質機能ペプチドモチーフ含有RGD及びSGDGモチーフである。この実験では,官能化自己集合ペプチドRAD/デントニンヒドロゲル足場を形成するためにRADとデントニンを組み合わせることを提案する。さらに,機能的モチーフデントニンの付加によるRADは歯髄再生を促進することが期待される。本研究では,円偏光二色性,形態走査およびレオロジーによるRAD/デントニンの物理化学的性質を分析した。さらに,免疫蛍光染色,CCK-8法,Live/Dead蛍光染色,および3D再構成による足場の生体適合性を調べた。最後に,ALP活性アッセイ,RT-qPCRおよびアリザリンレッドS染色を適用し,ヒト歯髄幹細胞(hDPSC)の歯原性分化に対するRAD/デントニンの影響を検出した。結果は,RAD/デントニンがβシートベースのナノファイバーネットワーク構造を有するヒドロゲルに自発的に集合することを示した。in vitroで,RAD/デントニンは優れた生体適合性を有し,hDPSCの接着増殖,移動,歯原性分化および石灰化沈着を増強した。結論として,新規自己集合ペプチドRAD/デントニンは,細胞培養に適した新しい足場材料であり,歯内組織工学のための足場として有望な応用を有する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材 

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