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J-GLOBAL ID：202202242425490700   整理番号：22A1157691

修正2次元RIFモデルを用いた多重噴射の燃焼と放出特性の数値解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical Analysis of the Combustion and Emission Characteristics of Multiple Injections by Using the Modified 2-D RIF Model

著者 (5件)： Moon Sunyoung (Department of Mechanical Engineering, Seoul National University, Seoul, Korea) ,  Kim Gyujin (Department of Mechanical Engineering, Seoul National University, Seoul, Korea) ,  Lee Youngbok (Department of Mechanical Engineering, Seoul National University, Seoul, Korea) ,  Lee Yongjoo (Department of Mechanical Engineering, Seoul National University, Seoul, Korea) ,  Min Kyoungdoug (Department of Mechanical Engineering, Seoul National University, Seoul, Korea)
資料名： International Journal of Automotive Technology  (International Journal of Automotive Technology)
巻： 23  号： 2  ページ： 427-437  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1274A  ISSN： 1229-9138  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料噴射は内燃機関(ICEs)の重要な運転パラメータの一つであり,着火遅れと排出を含む総合的な燃焼現象に強く影響する。したがって,燃料噴射戦略はICEを改良するのに重要である。ICEの改良は燃焼現象の完全な調査を伴うべきである。CFDは,複雑な実験を置き換える利点があり,実験が検出できないシリンダ内現象を可視化する。したがって,CFDは,この研究分野で広く使用されている。本論文は,CFDを用いて煤放出に対するポスト噴射効果に焦点を当てた。放出モデル(すなわち,NO_xと煤)による改良2-DRIF燃焼モデルを使用し,実験結果で検証した。シミュレーション結果は,圧力,熱放出速度,および放出に関して,実験結果に適切に従った。これらの結果に基づいて,質量またはタイミングのようなポスト噴射パラメータを変えて,煤還元に及ぼすポスト噴射効果を検証した。結果は,ターゲットエンジン条件におけるポスト噴射が,煤発生を主噴射から還元し,煤酸化を増強することによって,煤低減に有効であることを証明した。種々の条件によるシミュレーションの中で,主噴射終了後約3CAに注入すると,最適ポスト噴射条件を見出した。Copyright KSAE 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力 ,  酸化 ,  シミュレーション ,  *数値解析 ,  熱放射 ,  *燃焼 ,  *噴射 ,  シリンダ ,  煤 ,  着火遅れ ,  酸化窒素 ,  可視化 ,  燃料噴射 ,  *多重化 ,  *二次元

著者キーワード (5件)： 修正2次元RIFモデル ,  CFD ,  多重注入 ,  NOx ,  すす

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 2次元 ,  モデル ,  多重 ,  噴射 ,  燃焼 ,  放出 ,  数値解析