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J-GLOBAL ID：202202242451149638   整理番号：22A1113130

NaBi(WO_4)_2単結晶における温度依存バンドギャップ【JST・京大機械翻訳】

Temperature dependent bandgap in NaBi(WO₄)₂ single crystals

著者 (4件)： Isik M. (Department of Electrical and Electronics Engineering, Atilim University, 06836 Ankara, Turkey) ,  Gasanly N.M. (Department of Physics, Middle East Technical University, 06800 Ankara, Turkey) ,  Darvishov N.H. (Institute of Physical Problems, Baku State University, 1148 Baku, Azerbaijan) ,  Bagiev V.E. (Institute of Physical Problems, Baku State University, 1148 Baku, Azerbaijan)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 258  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二重タングステン酸塩は,それらのオプトエレクトロニクス応用により魅力的な研究関心事である。本研究では,二重タングステン酸塩族のメンバーの一つであるNaBi(WO_4)_2を単結晶形としてCzochralski法により成長させ,光学的に調べた。X線回折パターンは正方晶灰重石結晶構造と関連する3つのピークを示した。結晶の光学特性を10と300Kの間の温度依存透過測定を行って調べた。吸収端の高エネルギーへのシフトは,温度の低下とともに観測された。分析は,温度が室温から10Kに低下したとき,直接バンドギャップエネルギーが3.50から3.60eVに増加することを示した。バンドギャップの温度依存性を,Varshniモデルを考慮して研究し,そして,モデルの光の下での実験データのフィッティングは,0Kでのバンドギャップエネルギーの光学パラメータ,E_g(0)=3.61eV,γ=-8.83×10-4eV/K,およびβ=456KのDebye温度によるバンドギャップ変化率を示した。また,Urbachエネルギーは10および300Kの実験データに対して122および113meVの解析から決定された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Debye温度 ,  結晶構造 ,  光学的性質 ,  *単結晶 ,  電子構造 ,  タングステン酸塩 ,  *温度依存性 ,  灰重石 ,  オプトエレクトロニクス ,  正方晶系 ,  Czochralski法 ,  吸収端 ,  *バンドギャップ
準シソーラス用語： バンドギャップエネルギー ,  直接バンドギャップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 二重タングステン酸塩 ,  NaBi(WO_4)_2 ,  NaBi(MoO_4)_2 ,  光学特性 ,  電子構造

分類 (3件)： 光物性一般  (BM08010A) ,  量子光学一般  (BD04010X) ,  非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 単結晶 ,  温度依存 ,  バンドギャップ