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J-GLOBAL ID：202202242525147080   整理番号：22A0436057

PHWRのゾーン電力とバルク電力制御のための最適化構造化状態フィードバック制御器【JST・京大機械翻訳】

Optimised structured state feedback controller for zone power and bulk power control of PHWRs

著者 (5件)： Vaswani P.D. (Nuclear Power Corporation of India Limited, Mumbai 400094, India) ,  Vaswani P.D. (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology, Bombay, Powai 400076, India) ,  Tamboli P.K. (Nuclear Power Corporation of India Limited, Mumbai 400094, India) ,  Datta Subashish (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology, New Delhi 110016 India) ,  Chakraborty Debraj (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology, Bombay, Powai 400076, India)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 167  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,インド加圧型重水型原子炉(PHWR)のゾーン電力とバルク(平均)電力の制御のための複合状態フィードバック制御装置設計を考察した。700MWeインドPHWRのモデルを記述した。構造化状態フィードバック制御器を,分離ゾーン電力制御とバルク電力制御のために同時に設計した。さらに,状態フィードバック制御行列のノルムを最小化することにより,制御装置の努力を最適化する試みを行った。状態フィードバック設計と最適制御問題を非線形行列不等式として表現し,次に適切な変数置換を通して線形行列不等式に変換した。得られた最適化問題を,状態フィードバック行列のFrobenousノルムの上限の最小化として定式化した。設計した制御装置は空間時間振動を除去し,反応器設計パラメータの10%変動に関してロバストであった。最後に,設計した制御装置のノルムは,ノルム最適化なしで得られたものより約3倍少なく,許容できる過渡性能をもたらした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  最適化問題 ,  *電力 ,  キセノン ,  *電力制御 ,  反応器 ,  重水型原子炉 ,  加圧 ,  定式化 ,  ロバスト性 ,  ノルム ,  PHWR型原子炉
準シソーラス用語： 設計変数 ,  状態フィードバック ,  線形行列不等式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 加圧重水型原子炉 ,  線形行列不等式 ,  キセノン時空振動 ,  コントローラノルム ,  コントローラの努力

分類 (3件)： 原子炉動特性  (MD02020F) ,  原子炉炉心・制御系  (MD04020T) ,  水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ゾーン ,  バルク ,  電力制御 ,  最適化 ,  構造化 ,  状態フィードバック制御