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J-GLOBAL ID：202202242546950341   整理番号：22A0427861

粉末プレスとチクソフォーミングの組み合わせによるハイブリッドAl-Cu-ヒートシンクの製造【JST・京大機械翻訳】

Manufacturing of Hybrid Al-Cu-Heatsinks by Combining Powder Pressing with Thixoforming

著者 (4件)： Speth Marco (University of Stuttgart, Institute for Metal Forming Technology Stuttgart Germany Holzgartenstrasse 17) ,  Liewald Mathias (University of Stuttgart, Institute for Metal Forming Technology Stuttgart Germany Holzgartenstrasse 17) ,  Riedmueller Kim Rouven (University of Stuttgart, Institute for Metal Forming Technology Stuttgart Germany Holzgartenstrasse 17) ,  Schomer Laura (University of Stuttgart, Institute for Metal Forming Technology (IFU) Stuttgart Germany Holzgartenstrasse 17)
資料名： Solid State Phenomena  (Solid State Phenomena)
巻： 327  ページ： 231-237  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0583A  ISSN： 1012-0394  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッド材料構造は,1つの単一成分に組み合わされ,従って高い機能的要求を満たすために,異なる材料特性を可能にする。そのようなハイブリッド部品を製造するとき,金属複合パートナー間の遷移ゾーンに特に注意しなければならない。これらの遷移帯は,材料特性の理想的な伝達を確実にし,材料欠陥による成分破壊を防ぐため,大きく均質で材料的に接着した構造を示す必要がある。この点において,本論文では,粉末冶金ルートを半固体成形技術と組み合わせた新開発プロセスに焦点を当てた。ここでは,多孔質銅グリーン体を成形金型に挿入し,続いて半固体アルミニウム合金と共に鍛造した。この方法で,最終ハイブリッド部品における理想的な材料特性を達成するために,金属材料を材料ロッキングに,あるいは少なくとも形状ロッキング法に組み込むことを試みた。本論文の目的は,チキソ成形中に半固体アルミニウム合金で多孔質銅インレーを浸透させるための適切なプロセスパラメータを見出すことである。したがって,アルミニウム合金の液体分率の変化やグリーン体の種々の密度のような異なるプロセスパラメータを,単純形状のハイブリッドAl-Cu成分の生成時に調べた。その後,成分の浸透深さと生成微細構造を分析した。将来,このプロセスは,従来の製造ヒートシンクと比較して,改善された熱伝達特性を有するアルミニウム-銅ハイブリッドヒートシンクの製造を可能にする。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微細構造 ,  *粉体 ,  *銅 ,  アルミニウム合金 ,  金属材料 ,  粉末冶金 ,  多孔性 ,  *ヒートシンク ,  漸移帯 ,  プロセスパラメータ ,  インレー ,  *チキソキャスト
準シソーラス用語： ロッキング ,  熱伝達特性 ,  グリーン体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 浸潤 ,  チクソフォーミング ,  半固体金属成形 ,  グリーンボディ ,  Al-Cuヒートシンク

分類 (2件)： 分散冶金  (WC02040I) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 粉末 ,  プレス ,  チクソフォーミング ,  組み合わせ ,  Al ,  Cu ,  ヒートシンク