文献
J-GLOBAL ID:202202242592337749   整理番号:22A1030697

訪問から訪問までの心拍変動は有害心血管転帰のリスクと正に関連する【JST・京大機械翻訳】

Visit-to-Visit Heart Rate Variability Is Positively Associated With the Risk of Adverse Cardiovascular Outcomes
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 850223  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7061A  ISSN: 2297-055X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
導入:訪問から訪問までの心拍数変動(VVHRV)は,いくつかの心血管イベントのリスクと正の関係がある可能性があるが,VVHRVが集中的な血圧制御の利益に影響を及ぼすかどうかは不明のままである。本研究では,高血圧の高齢患者の間でVVHRVと関連した複合心血管転帰のリスクを評価し,複合心血管転帰の予防における集中的な血圧コントロールの利益がVVHRV上昇との関連で一致するかどうかを評価した。方法:これは収縮期血圧介入試験(SPRINT)の事後分析であった。多変量Cox比例ハザード回帰によりVVHRVと複合心血管転帰の間の関係を検討した。一次エンドポイントは,心筋梗塞,脳卒中,心不全および/または心血管原因からの死亡の複合体として定義されるSPRINTと同じ心血管転帰であった。すべての回帰に対して多重調整モデルを使用した。【結果】SPRINTからの9千人の患者を,著者らの分析に含めた。高血圧の高齢者の間でVVHRVと複合心血管転帰のリスクとの間に正の相関を認めた。HRCVの1CV増加で,複合心血管転帰のリスクのハザード比は,完全に調整されたモデルで1.04(95CI:1.03,1.05)であった。心血管イベントの管理における集中的な血圧コントロールの利点は,異なるVVHRVサブグループで一致した。他の交絡因子には有意な相互作用はなかった。結論:VVHRVは高血圧の高齢者の間で複合心血管転帰と関連し,集中的な血圧コントロールは上記の関連を変化させず,集中的な血圧管理の利点は異なるVVHRV群で一致した。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 
引用文献 (15件):
  • Benetos A, Thomas F, Bean K, Albaladejo P, Palatini P, Guize L. Resting heart rate in older people: a predictor of survival to age 85. J Am Geriatr Soc. (2003) 51:284-5. doi: 10.1046/j.1532-5415.2003.51080.x
  • Gillman MW, Kannel WB, Belanger A, D'Agostino RB. Influence of heart rate on mortality among persons with hypertension: the Framingham Study. Am Heart J. (1993) 125:1148-54. doi: 10.1016/0002-8703(93)90128-V
  • Hutcheon JA, Chiolero A, Hanley JA. Random measurement error and regression dilution bias. BMJ. (2010) 340:c2289. doi: 10.1136/bmj.c2289
  • Floyd JS, Sitlani CM, Wiggins KL, Wallace E, Suchy-Dicey A, Abbasi SA, et al. Variation in resting heart rate over 4 years and the risks of myocardial infarction and death among older adults. Heart. (2015) 101:132-8. doi: 10.1136/heartjnl-2014-306046
  • Bohm M, Robertson M, Borer J, Ford I, Komajda M, Mahfoud F, et al. Effect of visit-to-visit variation of heart rate and systolic blood pressure on outcomes in chronic systolic heart failure: results from the systolic heart failure treatment with the if inhibitor ivabradine trial (SHIFT) trial. J Am Heart Assoc. (2016) 5: e002160. doi: 10.1161/JAHA.115.002160
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る