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J-GLOBAL ID：202202242595516960   整理番号：22A0330637

軟弱地盤上の金属ダンパを有する12階建て建物の振動台試験とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Shaking table test and simulation of 12-story buildings with metallic dampers located on soft soil

著者 (4件)： Yang Jinping (College of Civil Engineering, Henan University of Technology, Zhengzhou, China) ,  Jing Hang (College of Civil Engineering, Henan University of Technology, Zhengzhou, China) ,  Li Peizhen (Research Institute of Structural Engineering and Disaster Reduction, Tongji University, Shanghai, China) ,  Li Peizhen (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai, China)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 46  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ソフトサイトに位置する金属ダンパを有する12階鉄筋コンクリート骨組について振動台試験を行い,比較用に金属ダンパを有する対応する固定ベース構造も提案した。超構造は,設計した剪断層流コンテナの杭キャップによって3から3杭基礎によって接続して,それは境界影響を減少する良い能力を示した。1つの人工地震(Shanghai岩盤波)と2つの記録されたKobeとChi-Chi地震を含む3つの地震入力を,種々のピーク地盤加速度(PGA)を用いて,振動台試験に用いた。一連の調査を,モデルの動的特性,土壌の地震解析,および杭-土壌-構造相互作用(PSSI)の作業機構から成る試験現象に関して実施した。次に,PSSIシステムと固定ベース条件における金属ダンパのヒステリシス挙動と耐震性能を比較した。最後に,非線形三次元有限要素モデルを構築して,金属ダンパによるPSSIシステムのための適切な数値方法を確立した。実験およびシミュレーション結果は,PSSIシステムが,固定ベース条件より試験後に,より長い期間,より大きな減衰比,およびより少ない周波数の減少を示した。一方,これらの地震の下で,PSSIは構造ピーク加速度,層せん断力および弾性変位を減少させる傾向がある。しかしながら,超構造の全変形は,PSSIシステムにおけるロッキングと並進変形により著しく増幅される。さらに,金属ダンパのヒステリシス性能はPSSI効果により大きく劣化する。したがって,構造の地震解析が非現実的であり,金属ダンパの性能が無視される場合,金属ダンパを有する高層建築の設計において,PSSI効果は考慮されるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  相互作用 ,  コンテナ ,  *ダンパ ,  加速度 ,  弾性 ,  岩盤 ,  *軟弱地盤 ,  杭基礎 ,  地震 ,  高層建築 ,  並進 ,  耐震性
準シソーラス用語： 入力地震動 ,  ロッキング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 杭-土-構造物相互作用 ,  振動台試験 ,  金属ダンパ ,  地震解析 ,  軟質土壌

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 軟弱地盤 ,  ダンパ ,  建物 ,  振動台試験 ,  シミュレーション