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J-GLOBAL ID:202202242621930872   整理番号:22A1107706

胎児酸血症,低Apgarスコアおよび低酸素性虚血性脳症に対する切開およびリスクの決定【JST・京大機械翻訳】

Decision to Incision and Risk for Fetal Acidemia, Low Apgar Scores, and Hypoxic Ischemic Encephalopathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号: 04  ページ: 416-424  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0625A  ISSN: 0735-1631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,緊急帝王切開分娩の設定における意思決定時間間隔に基づいて,胎児酸血症,低Apgarスコアおよび低酸素性虚血性脳症のリスクを評価することを目的とした。研究デザイン:母体-胎児医学ユニット前向き観察帝王切開登録データセットのこの非計画二次分析は,緊急帝王切開分娩に対する意思決定時間に基づき,5分で低酸素性虚血性脳症,臍帯pH≦7.0,およびApgarスコア≦4のリスクを評価した。胎児心拍数モニタリング,出血プレビア,分娩前試験,胎盤剥離,または索脱を無効にする帝王切開は,緊急として分類された。決定までの時間は,<10分,10分から20分,20分から30分,30分から<50分,または≧50分に分類した。二次転帰として,臍帯pH≦7.1,臍動脈pH≦7.0,および5分におけるApgarスコア≦5を分析した。【結果】一次分析に含まれた女性5784名のうち,12.4%は決定間隔≦10分,20.2%11~20分,14.9%21~30分,18.2%31~50分,および16.5%>50分であった。臍帯pH≦7.0のリスクは,≦10および11から20分(それぞれ10.2および7.9%)で最も高く,21から30分(3.9%),31から50分(3.9%)および>50分(3.5%)で最も低かった(p<0.01)。5分におけるApgarスコア≦4のリスクも,21~30分(1.7%),31~50分(2.1%),および>50分(2.0%)の間隔と比較して,決定間隔≦10および11~20分(それぞれ4.3および4.4%)で高かった。低酸素性虚血性脳症は,21~30分および31~50分(p=0.04)の意思決定間隔の女性に対して,0.3および0.5%と比較して,≦10および11~20分の意思決定間隔を有する女性の1.5および1.0%で発生した。二次転帰のリスクも,より短い意思決定間隔により高かった。結論:より短い意思決定時間は緊急帝王切開の設定における有害転帰のリスク増加と関連していた。キーポイント:より短い間隔は,より高いリスクケースによって発生する可能性がある。より短い間隔は,より高い新生児リスクと関連していた。より短い間隔は,低いコードpHと関連していた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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