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J-GLOBAL ID:202202242656693368   整理番号:22A0007711

高湿潤条件下でのC_2H_2/CO_2分離のための金属-有機骨格:平衡親水性/疎水性【JST・京大機械翻訳】

A metal-organic framework for C2H2/CO2 separation under highly humid conditions: Balanced hydrophilicity/hydrophobicity
著者 (7件):
資料名:
巻: 427  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C_2H_2/CO_2分離を意図した金属-有機骨格(MOF)は,高いC_2H_2/CO_2吸着選択性と大きなC_2H_2吸着容量を有するはずである。ここでは,ケージ連結ミクロポーラスMOF(JNU-2)のスケーラブル合成を報告する。JNU-2に関する動的カラム破過実験は,298Kと1barで等モルC_2H_2/CO_2混合物に対して3.08mmolg-1のC_2H_2捕獲容量を示し,UTSA-74aとFeNi-M′MOFのようなベンチマーク材料を超えた。一方,選択性因子は,JNU-2に対して約1.5であり,増加する流速と一致した。理論計算は,JNU-2骨格の表面が,複数のC-H...πO,C-H...πN,およびπ-錯体化相互作用を介して,CO_2上でのC_2H_2の優先的結合を可能にすることを確認した。さらに重要なことに,JNU-2は,高湿度条件下でそのC_2H_2/CO_2分離容量を保持した。H_2Oの平衡吸着は,C_2H_2とCO_2のそれらよりもはるかに高いが,速度論的研究は,JNU-2におけるC_2H_2とCO_2の拡散が,H_2Oのものより2桁以上速いことを明らかにした。MOF骨格表面の平衡疎水性/親水性は,水蒸気吸着の競合を最小にしながら,非極性ガス分子に対する大きな吸着容量を達成する鍵であるかもしれない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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