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J-GLOBAL ID:202202242707010720   整理番号:22A0623079

カーボンナノチューブの導入によるNi-Pコーティングの防食挙動の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement in Anti-Corrosive Behavior of Ni-P Coatings by Incorporation of Carbon Nanotubes
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1573-1584  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々のCNT濃度(2.5,5,10,15mgl-1)を含む電解質浴を用いて軟鋼上にNi-P-カーボンナノチューブ(CNT)被覆を電着した。Ni-P-CNT被覆は,元のNi-P被覆と比較して,改善された耐食性を示した。種々の曝露時間(1,24,48,72時間)での試料の腐食挙動を動電位分極と電気化学インピーダンス分光法を用いて分析した。腐食媒体への1時間の浸漬後,最低の腐食電流密度値を有する最高の電荷移動抵抗が,他の被覆に比べて5mgl-1のCNT濃度を有する電解質から得られた被覆で観察された。この被覆は,主により小さい形態欠陥のために最も高い耐食性を示した。低(0および2.5mgl-1)の電解質からのNi-P-CNT被覆における凝集CNTsの不均一分布およびより高いCNT濃度(10,15mgl-1)は表面欠陥および劣化腐食抵抗を引き起こした。より高い曝露時間では,10mgl-1のCNT濃度を含む電解質から作製した被覆は最高の耐食性を示した。電気めっき浴中のCNT分散の最適化は,最高の防食特性を達成するために必要であり,この最適要求は,腐食媒体への被覆の曝露時間の変化とともに変化することが分かった。Copyright ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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防食  ,  電気めっき 
タイトルに関連する用語 (5件):
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