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J-GLOBAL ID:202202242802416997   整理番号:22A0590214

形状記憶応用のための界面結合および熱機械的特性を強化するためのグラフェンナノプレートレットと炭素繊維複合材料のハイブリダイゼーション【JST・京大機械翻訳】

Hybridization of carbon fiber composites with graphene nanoplatelets to enhance interfacial bonding and thermomechanical properties for shape memory applications
著者 (2件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 161-175  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6028A  ISSN: 2574-0881  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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形状記憶ポリマー複合材料(SMPC)は形状記憶挙動を損なうことなく,対応する形状記憶ポリマー(SMP)と比較して顕著な機械的性質を示す。炭素繊維強化SMPCの機械的及び熱機械的特性の向上を,SMPマトリックス中にグラフェンナノプレートレット(GnP)を組込むことにより提示した。製造プロセスは,超音波処理と剪断混合によるGnP/エポキシナノ複合材料の調製と,その後のハンドレイアップ技術による炭素繊維強化ハイブリッドポリマー複合材料の成形を含む。機械的及び熱機械的キャラクタリゼーションをASTM規格に従って行い,ハイブリッド複合材料のミクロスケール挙動を探索するために対応する形態研究を行った。形状記憶挙動を,熱活性化曲げ試験を通して形状回復([数式:原文を参照])と形状固定([数式:原文を参照])に関して研究した。0.4および0.6wt%のGnP含有量を有するハイブリッド複合材料の引張強度は,未改質SMPCと比較して,それぞれ14.3%および32.2%増加した。同様の傾向は,ナノ充填剤の取り込みによる貯蔵弾性率とガラス転移温度の対応する上昇を伴う動的機械分析(DMA)でも示された。繊維とマトリックス間の界面結合の改善と炭素繊維の濡れ性はこれらの改良を支持した。GnPの組み込みによるハイブリッド複合材料の形状記憶挙動には,それぞれ,[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]が,それぞれ,ε>97%と96%を示す,負の悪影響が注目された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  炭素とその化合物 

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