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J-GLOBAL ID：202202242834354397   整理番号：22A0466940

高エネルギー粒子分布関数の軌道トモグラフィー【JST・京大機械翻訳】

Orbit tomography of energetic particle distribution functions

著者 (7件)： Stagner L. (General Atomics, San Diego, CA, United States of America) ,  Heidbrink W.W. (University of California-Irvine, Irvine, CA, United States of America) ,  Salewski M. (Technical University of Denmark, Department of Physics, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Jacobsen A.S. (Culham Science Centre, Abingdon OX14 3EB, United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland) ,  Geiger B. (University of Wisconsin-Madison, Madison, WI, United States of America) ,  the DIII-D ,  ASDEX Upgrade Teams
資料名： Nuclear Fusion  (Nuclear Fusion)
巻： 62  号： 2  ページ： 026033 (21pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0220B  ISSN： 0029-5515  CODEN： NUFUAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速イオンと暴走電子は分布関数によって記述され,その理解はITERのような将来の核融合装置の成功にとって極めて重要である。典型的には,エネルギー粒子診断は,モデル検証にしばしば不十分なエネルギー粒子相空間の限定された部分に敏感である。しかし,以前の文献は,単一空間局在体積の多重測定が,診断速度-空間重み関数,すなわち速度-空間トモグラフィーを用いて,エネルギー粒子速度-空間の分布関数を再構成するために使用できることを示した。本研究では,最近定式化された軌道重み関数を用いて,空間的に局在化した測定と現在の軌道トモグラフィーの制約を除去し,プラズマ中のすべてのエネルギー粒子軌道の3D位相空間分布を再構成するために使用した。軌道分布の変換を通して,標準{エネルギー,ピッチ,r,z}空間において,完全なエネルギー粒子分布関数を決定することができた。合成および実験FIDA測定を用いて,MHD-静止DIII-D放電の高速イオン分布関数を再構成することにより,この技術をベンチマークした。また,この方法を用いて,FIDA測定を用いたASDEXアップグレードにおける鋸歯衝突時の高速イオンの再分布を研究した。最後に,軌道トモグラフィーと速度空間トモグラフィーの比較を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相空間 ,  プラズマ ,  *分布関数 ,  放電 ,  多重化 ,  三次元 ,  *トモグラフィー ,  粒子速度 ,  相空間 ,  重み関数 ,  定式化 ,  ベンチマーク ,  セレーション
準シソーラス用語： モデル検証 ,  高速イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高エネルギー粒子 ,  分布関数 ,  軌道 ,  トモグラフィー