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J-GLOBAL ID：202202242844456375   整理番号：22A0442679

異なるサイズと密度を持つ高周波処理クルミカーネルにおける加熱均一性【JST・京大機械翻訳】

Heating uniformity in radio frequency treated walnut kernels with different size and density

著者 (5件)： Zuo Yi (College of Mechanical and Electronic Engineering, Northwest A&F University, Yangling, Shaanxi 712100, China) ,  Zhou Binnan (College of Mechanical and Electronic Engineering, Northwest A&F University, Yangling, Shaanxi 712100, China) ,  Wang Shaojin (College of Mechanical and Electronic Engineering, Northwest A&F University, Yangling, Shaanxi 712100, China) ,  Wang Shaojin (Department of Biological Systems Engineering, Washington State University, 213 L.J. Smith Hall, Pullman, WA 99164-6120, USA) ,  Hou Lixia (College of Mechanical and Electronic Engineering, Northwest A&F University, Yangling, Shaanxi 712100, China)
資料名： Innovative Food Science and Emerging Technologies  (Innovative Food Science and Emerging Technologies)
巻： 75  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3212A  ISSN： 1466-8564  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高周波(RF)処理は,収穫後農業製品の消毒と殺菌のための最も可能性のある方法の1つである。不均一加熱は,RF処理のための主要な課題であり,大規模工業用途で使用される。6kW,27MHz polit-スケールRFシステムを用いて,異なるサイズと密度に関連したクルミカーネルの加熱均一性を明らかにした。その結果,容器中の厚い試料は,より高い加熱速度を示したが,試料が同じ重量だがより大きなサイズのRFエネルギーによって加熱されたとき,より悪い加熱均一性を示した。試料の加熱速度は電極ギャップの増加とともに減少し,RF加熱均一性の改善に有益であった。一方,試料のRF加熱均一性指数は,カーネルサイズの増加とともに増加し,試料を同じ体積および加熱速度で処理したとき,密度の増加とともに減少した。加熱均一性指数は,98mmの同じ体積と電極ギャップでRF熱処理後,全粒で0.124,半分穀粒で0.115,四分粒で0.104,および亀裂カーネルで0.082であった。さらに,混合カーネルの加熱均一性は,全体または半分のカーネルへの亀裂カーネルの割合の増加により改善された。本研究の結果は,大規模工業用途のためのクルミカーネルのRF加熱均一性を改善する貴重な情報を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  熱処理 ,  農業 ,  殺菌 ,  高周波加熱 ,  *クルミ ,  *HF【周波数】 ,  分粒 ,  加熱速度
準シソーラス用語： 無線周波数 ,  全粒 ,  電極ギャップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 無線周波数 ,  加熱均一性 ,  クルミカーネル ,  サイズ ,  密度

分類 (1件)： 食品の加熱  (FJ03030I)

タイトルに関連する用語 (6件)： サイズ ,  密度 ,  高周波 ,  クルミ ,  カーネル ,  均一性