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J-GLOBAL ID:202202242883651358   整理番号:22A0411956

真空過酸化水素蒸気による黒および赤トウガラシにおけるEscherichia coli O157:H7およびSalmonella Typhimuriumの不活性化【JST・京大機械翻訳】

Inactivation of Escherichia coli O157:H7 and Salmonella Typhimurium in black and red pepper by vacuumed hydrogen peroxide vapour
著者 (3件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 290-297  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究では,全乾燥黒コショウ(Piper nigrum)および粉末乾燥赤トウガラシ(Capsicum annuum)の食品媒介病原体を不活性化するための真空過酸化水素蒸気(VHPV)の使用の有効性を評価した。方法と結果:大腸菌O157:H7およびSalmonella Typhimuriumを接種した黒および赤トウガラシを,1分間3.81,7.93,12.33,17.04および21.67mg l-1VHPVにかけ,コショウ色の変化を処理後に評価した。病原体量は過酸化水素濃度の増加と共に減少した。黒コショウでは,21.67mg l-1 VHPV処理は大腸菌O157:H7とS.Typhimurium量を各々>6.12と4.52logCFU/g減少させた。さらに,21.67mg l-1 VHPV処理は,赤トウガラシにおけるこれら2つの病原体量において,それぞれ4.35および2.36log CFU/g gの減少をもたらした。VHPV処理の間,コショウの色値は有意に変化しなかった。結論:VHPVは黒および赤トウガラシにおける食品媒介病原菌のレベルを効果的に減少させたが,最小色変化を誘導した。研究の意義と影響:過酸化水素蒸気(HPV)は医療機器の殺菌法として典型的に使用され,多くの研究が微生物の不活性化に対するHPVまたは過酸化水素の気相の有効性を確認した。しかし,食品殺菌のためのHPVの使用は,ほとんど研究されていない。本研究では,VHPVが色変化なしに黒および赤トウガラシにおける病原体レベルを効果的に減少させることを確認した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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滅菌法 

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