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J-GLOBAL ID：202202242916255231   整理番号：22A0836619

中温度太陽応用のための多重多孔質構造を有するマグネシウム系熱化学反応器:放電能力の過渡モデリング【JST・京大機械翻訳】

Magnesium-based thermochemical reactor with multiporous structures for medium-temperature solar applications: Transient modelling of discharge capability

著者 (5件)： Han X.C. (China-UK Low Carbon College, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Xu H.J. (China-UK Low Carbon College, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Xu T. (School of Civil Engineering, Guangzhou University, Guangzhou, 510006, China) ,  Zhao C.Y. (China-UK Low Carbon College, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Zhao C.Y. (Institute of Engineering Thermophysics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China)
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 238  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱化学エネルギー貯蔵(TCES)反応は,非常に高いエネルギー貯蔵密度(1440および3960MJ m-3),熱損失および良好な輸送性などの蓄熱法と比較して魅力的な利点を有する。本研究では,マグネシウム系材料を用いた傾斜多孔性を有する熱化学反応器を設計した。熱化学貯蔵反応器の機能と特性を研究するために,速度,温度,変換速度,および電力などの関連重要パラメータを,反応空間と熱伝達流体(HTF)チャネルのために分析する。熱放出過程において,最高温度は322°Cであり,反応の継続時間は,異なる位置に対しておよそ360分,200分,180分および75分であった。同じ多孔性条件と比較して,勾配-多孔性反応器における最大圧力は,はるかに低かった。最大圧力は,異なる混合蒸気流量で,約1.15atm,1.98atm,4.1atmおよび6.9atmであり,反応プロセスにおける全電力は約190Wであった。HTFチャネルにおいて,最高温度は295°Cであり,それは250-270分間一貫したままであった。本モデルは実際の工学的応用に対して貴重な参照を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *太陽 ,  熱放射 ,  *放電 ,  電力 ,  *マグネシウム ,  *反応器 ,  *多重化 ,  *中温 ,  熱損失 ,  *熱化学反応 ,  最高気温 ,  パラメータ
準シソーラス用語： 蒸気流 ,  *熱化学 ,  熱伝達流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 数値シミュレーション ,  勾配間隙率 ,  マグネシウム系材料 ,  熱化学反応 ,  原子炉設計

分類 (2件)： 太陽熱発電  (NB03100U) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (10件)： 中温度 ,  太陽 ,  応用 ,  多重 ,  多孔質構造 ,  マグネシウム ,  化学反応器 ,  放電 ,  能力 ,  モデリング